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[文化] 延辺サッカーチーム、上海七斗星チームと1対1で引き分け


▲熱っぽい応援をしているサッカーファンたち

4月14日にある 2007年全国サッカー甲級連盟戦競技で、延辺サッカーチームは上海七斗星チームとの初の ホームグラウンド競技にて1対1の引き分けを記録した。

競技前半 39分頃、 34番の金明哲選手(朝鮮族選手)が相手のペナルティエリアで 11mのフリーキックを得た のを受け、 10番・鄭林国選手がそのままシュートし、延辺チームがしばらくは 1対0で先行した。

後半戦 34分頃、上海七斗星チーム 9番・羅布森選手がヘディングで延辺チームのゴールを割り、競技は 1対1で結末を迎えた。

競技終了の後、上海七斗星チーム 申思監督は “延辺チームは中国甲級チームの中では風格が特別なチーム” と語り、延辺チーム・高琿監督は “朝鮮族の選手たちが競技ではよく走ったが、チーム全体との呼吸が充分で なかったため、良いチャンスを随分逃した”とし “特に冷雨にもかかわらず競技場へ来てくれたサッカーファン たちに感謝し、もう少し良い形で次回の競技を行う”と述べた。

この日の競技全般の流れをよく見ると、延辺チームははじめから攻撃主体の戦術を駆使し、上海七斗星チーム は 防御主体の戦術を駆使しながら、たまに攻撃を展開したが、延辺チームに対してこれというほどの大きな脅威は 与えることができなかった。

この日、延吉市は朝から雨がじめじめ降ったが、2万名余のサッカーファンが延吉競技場に群がって来て熱っぽい 応援を展開、管楽団は随時に朝鮮民族の伝統歌謡を演奏して場内を熱くした。

(黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 2007年4月16日)
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