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[社会] 延辺の消費水準、国内平均を超過

社会経済の発展と共に都市住民の生活がめっきり改善し、消費性支出が大きく成長している。

調査で明らかになったところによれば、延辺州内の 8つの県・市の中で延吉市は消費性支出の成長幅が一番大きく、 2006年の 都市住民一人当りの家庭総支出は 1万 1342元、そのうち消費性支出が 8841元で、家庭総支出と非消費性支出は国内平均水準 より低いものの、消費性支出は国内、吉林省の平均水準を超えた。

延吉市都市住民の消費性支出平均成長幅を比べると、国内より 144元、吉林省より 148元高い。 成長幅を観察して見ると、去年の 延吉市都市住民の消費性支出成長幅は 13.5%(価格要素を除外した実質で 11.8%成長)であり、国内及びその他の地区と比べると 成長幅が非常に大きい。 名目の成長速度は国内平均成長より 4ポイント高い。 '衣、食、住、行、用'の消費も国内平均水準を超えたが、 食消費が最も高く上位を占め、交通、通信、居住、衣類、医療健康、教育文化娯楽サービス、家庭設備およびサービス、雑項目とその他のサービス消費の順となった。

家庭総支出と非消費性支出が低いのは、主に家庭一人当りの総支出と非消費性支出が国内平均水準より低いことと関係する。 非消費性支出が低い主要原因は、住宅購入、社会保障支出が国内平均水準に及ばず、さらに個人が支払う養老資金と住宅積立金の水準が国内水準より低いことにある。

(黒龍江新聞 2007年4月9日)
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