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![]() [文化] 2007年‘総裁杯’中国朝鮮族将棋競技、延吉で ▲ 競技開始とともに将棋を打つ鄭大哲総裁と洪性彬会長 中国延吉市朝鮮族将棋協会(会長・洪性彬)で主催し、韓国KT、KTRD、大韓航空で協賛した 2007年‘総裁杯’ 中国朝鮮族将棋競技が 4月3日に延吉市白山ホテルで行われた。 この日の開幕式には韓国の前民主党代表であると同時に 15代総選新国民会議委員長だった現任の韓国将棋協会・ 鄭大哲総裁、韓国将棋協会・安ヤンチル副会長と金ジョングク副会長など韓国の将棋関係者たち、延吉市総工会・ 金寿峰主席、延吉市文化体育局・尹哲龍局長、延辺家政研究所・朴敏子など延吉市の関係者たち及び東北3省から 来た将棋名人 64人が参加した。 延吉市朝鮮族将棋協会・洪性彬会長は開幕辞で “ ‘総裁杯’ 将棋競技は単純な将棋競技ではなく、消失しつつ ある私たちの伝統文化を守り、その脈を引き継ぐ実践であり、将棋を通じて自分の民族を守り、自分の文化を守る 上で力になる太い紐帯ときっかけになるだろう”と述べた。 韓国将棋協会・鄭大哲総裁は “豆満江と鴨緑江を渡って来て定着した朝鮮族は、自治州を設立し、また大学まで 建てており、中国の 55の少数民族の中で一番優秀な少数民族に浮上しているという点を嬉しく思う。今後とも努力 して朝鮮族の立場を高め、ひいては中国国民の一員として国家建設を続けてくれるように願う”とし‘将棋は負け て上達するという話があるように、将棋は人生を読み世界を読み宇宙を読む大変立派な民俗競技”と述べた。 この日、東北3省から来た 64人の将棋名人たちは、大会競技の原則によってトーナメント方式で競技を行なった。 以前は 4強までの順位を決めたが、今年は 16強の順位を決めた。 その主要な理由は、朝鮮民族の伝統民俗である 将棋を普及させ、水準を向上させ、多くの人々の競技参加意識を高めるためだと組織委は説明した。 競技の結果 1位には韓ソンゴル氏(延吉市)、 2位には李グァンリョン氏(延吉市)、 3位には金グァンチョル氏(延吉市)、 4位には金ホチョル氏(朝陽川)、 5位には呂ウィリャン氏(開山屯、漢族)、6位にはチャン・ハクボム氏(延吉市)が輝いた。 韓国将棋協会・鄭大哲総裁は閉幕式にて、今後持続的に ‘総裁杯’将棋競技を行うと約束した。 (黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 2007年4月6日)
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