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［文化］　最新式韓国文化院、北京で開幕 先端技術活用、韓国文化を普及 中韓文化の交流拠点として造成 ▲新築の韓国文化院を見回っている金夏中駐中韓国大使、朴永大韓国文化院院長、チャン・ナラら 中韓修交 15周年を迎え、最新式で新しく飾りつけた駐中韓国文化院が去る 22日、北京で開院式を行った。 金夏中駐中韓国大使はこの日の開院式で "韓中修交 15年と同時に韓中交流の年を迎え、韓中文化交流の拠点になる私たちの 文化院がこのように良い位置に再び門を開き、祝いの席を持つまでになったことを非常に意味深く思う"と述べた。 朴永大駐中韓国 文化院院長は "2千年余りの文化交流の歴史を持つ韓中両国がさらに親密な隣人として近寄れるように努力する"と述べた。 この日の開院式には中韓両国の主要関係者が参加、中韓文化大使として活動している芸能人チャン・ナラも参加し、中韓芸術人の祝賀公演もあった。 今回、拡張・移転した駐中韓国文化院は、北京氏の商業中心地域である光化路に位置する単独の建物で、総面積 6031平方ｍに地下 3階、地上 4階の半円形の建物だ。 伝統文化と先端技術が均衡を成した韓国文化院は、建物全体が韓国の伝統美と現代的感覚を活かした芸術作品だ。 また文化院には 韓国の先進 IT技術と装備を活用して盛りだくさんの韓国文化を紹介、体験することができるようにした。 韓国文化院はこれまで、中国人を相手に韓国語と韓国文化を普及させ紹介する活動を展開して来たが、今後は韓国文化を中国人に紹介 するだけに止まらず、中国文化を韓国人にも紹介する、即ち韓国人と中国人が会って韓流と漢流を交流する中韓文化交流の拠点として作り、 中韓両国の国民がいずれも参加する多様な文化行事と活動を繰り広げる計画だ。 駐中韓国文化院は今度の開院を記念して韓中文化産業シンポジウム、韓中伝統芸術合同公演と韓国伝統食品特別展など盛りだくさんの行事をした。 （黒龍江新聞　パク・ボクソン記者　２００７年４月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット