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［社会］　図們、図們江文化観光節を開催へ 図們市は今年自治州で進行する '中国朝鮮族民俗文化観光博覧会'活動に繋げ、大規模な '第1回図們江 文化観光節'を開催することを企画し、現在、前段階の準備に取り掛かっている。 先日、記者は '第1回図們江文化観光節'と関連し、図們市・金基徳市長を尋ね、取材をした。 彼は次のように紹介した。 図們市の観光事業は何年間かの実践的な探索、脱皮の過程を経ながら、徐々に 通商口都市としての特色の基幹産業としての立場を固め、観光シーズンを迎えている。 図們市は州内で唯一の 内陸性辺境都市であり、古代・近代の文化史跡地が 24ヶ所に原始的に散在し、比較的高い観光価値を認められている。 その外にも経済、人文、図們江の生態環境、地理環境も良好で、文化観光節を行う準備が既に出来ている。 彼の紹介によれば、今年彼らは '第1回図們江文化観光節'を出帆させ、柔軟な進行を確実にするため、図們市第1回 朝鮮族民俗文化観光博覧会指導チームを作り、自身が直接チーム長を引き受け、チームの傘下機構に政協主席・何海廷、 常務副市長・劉春林を含む 4人の副チーム長を置き、各課室の最高責任者たちで構成された 26人のメンバーがいる と言う。 そしてまた日常事務室を置き、閆 志宏副市長が主任を担当し、観光チーム、民俗文化チーム、宣伝チーム、 都市建設チーム、プロジェクトチーム、治安チーム、サポートチーム、会議チームと詳細に配分し、役割を明確にし 行動の迅速性を確実にしたと言う。 図們市は現在、博覧会奉仕指針書を作成し、図們市の一般情況を詳細に紹介、各種のメディアを通じて博覧会の進行 情況をリアルタイムで民衆に知らせ、民衆の参加度を高めている。 その外にも迎春路と 7本の小さな道路の緑化 プロジェクトを始め、通商口街区と児童公園環境をさらに整備・造成する良好な雰囲気を形成している。 図們市は通商口の強みを活かして延龍図一体化構想に歩調を合わせ、既存の観光コースを再び確定し、多彩な民俗 活動を通じて国内外の観光客を誘致し、この活動を通じて経済貿易と合作を並行して総体的な経済力を高め、図們 を民俗、観光、貿易を一体化し、図們市を '図們江畔の一番の都市'というブランドにて跳躍させる計画だ。 紹介によれば '第1回図們江文化観光節'は 2月〜4月まで動員、宣伝の段階で、 5月〜10月は具体的な実施段階だ。 7月 18日に開幕式を行った後、民俗文芸公演、竹筏漂流、リフティング、動力ボート漂流、民俗運動競技を盛大に行う計画という。 そして国外で韓国楊平文化院と協力し、国内で山東、大連、長春、吉林等の凧揚げ愛好者たちを招き、凧揚げイベント をするなど、豊富な行事が開かれる。 特に図們市で開発、着想した図們江竹筏漂流観光とリフティング、動力ボート観光は何年間かの実践で選好度が最も高い 観光種目と認められている。 現在、主要観光地として浮上した通商口国門の風景は、毎日、国内・国外の観光客が集まるコースになっている。 日光山 '省級公園'も、その秀麗な景色で観光客の賛嘆を受けている。 総面積が 621ｈａに達するこの公園は、民俗村風景区、 沼地生態観光休暇区、南山公園など 8つの部分で構成され、観光客を呼ぶ。 その外にも長安鎮龍家花園、涼水穏城橋、間島、龍虎石刻、白龍村民俗踊り、渤海遺跡、城子山城、亭岩山城も 文化含量が高い観光コースになっている。 （延辺日報　２００７年４月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット