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![]() [教育] 延辺大学・金柄a校長、韓国学《庸斎学術賞》受賞 延辺大学・金柄民校長が去る 8日世界韓国学及び関連分野の最高賞である《第13回庸斎学術賞》の受賞者になった。 韓国延世大で毎年 1回、一人ずつ選定し授与して来た《庸斎学術賞》は、韓国学術界の最高賞として 公認されており、これまでの受賞者は韓国内の学者の外、米国とオランダの学者が受けたのに続き、外国の 学者として金校長がアジア人では初めてだ。 《庸斎学術賞》 評審専門家の評語は次のように書いている。 金柄a教授は長年間、韓国文学方面の研究、 特に《申采浩文学研究》、《朝鮮中世期北学派文学研究》及び《朝鮮文学史(近代現代部分)》で重大な成果を挙げ、 中国、朝鮮、日本、米国などの国で著書 10部、学術論文と評論百編余りを発表した。 評審専門家たちは、 金柄a教授の研究成果は延辺大学の韓国学研究及び発展、ひいては中韓文化交流に重要な役目を果たしたと認める。 延世大で開かれた授賞式で、金柄a校長は《延辺生まれの尹東柱詩人の詩碑が建てられた延世大でこの賞を受 けることになり、感慨無量だ》とし、韓国学が現在、中国で《一つの外国学としての学問領役に位置付けられており、 <韓流>の大衆文化現象の底辺に内蔵されている韓国文化のより本質的で価値ある文化要素を体系的に掘り出し、 整理して、最終的に中韓の経済文化交流に有益な要素として転換させなければならないだろう》と指摘した。 彼は《本人と延辺大学の同志たちは中韓文化交流の発展と韓国学の発展のために最善を尽くすつもりだ》と述べた。 既に 5月中旬に公開予定の延辺大学キャンパス拡張移転工事の準備のため、長春に来た金柄a校長は、記者に 《この賞は、実は延辺大学を代表して受けるものだ》とし《私個人に与えられる栄誉というよりは、 延辺大学の韓国学研究の成果に対する肯定と期待であり、また中国の韓国学研究の成果に対する肯定でもある》と述べた。 (吉林新聞 チェ・スンホ、ハン・ジョンイル記者 2007年3月24日)
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