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［文化］　中韓合作漫画'宝宝'人気独占 朝鮮族漫画家・権迎升と韓国劇作家・趙秀敏の共同製作 中国朝鮮族漫画家・権迎升と韓国女性劇作家である趙秀敏‘ヨウビ（キツネの嫁入り）’代表が 共同製作した漫画が中国で連載され、メディアの注目を集めている。 中国騰迅網、南方動画網などは最近、趙秀敏が文を、権迎升が絵を引き受ける漫画 '宝宝'の情報を相次いで伝えている。 7日から中国少年報に連載され始めた'宝宝'は、主人公である腕白パンダの宝宝が、人間の友達サチョン とともに冒険を楽しみ友情を分かち合う内容だ。 今夏まで漫画が連載される中国少年報は、中国全域の 小学校に 70万〜100万部が配布される権威ある中国共青団傘下の児童誌だ。 趙秀敏代表は“漫画には宝宝が韓国を尋ねて韓国伝統脱文化を体験するなどの内容も載せられる予定なので、 中国の子供たちは韓国文化を間接的に体験することができる”とし “韓中修交 15周年を迎える今年、 それなりに意味深い作品になるだろう”と述べた。 中国 10大漫画家に数えられる朝鮮族出身の実力派作家・権迎升は、 7歳の時に漫画に入門、 'チンギスカン'、 '紅楼夢'、'中国古代神話' などを通じて興行性を立証したので、'宝宝'の知名度をさらに高めてくれていると メディアは評価した。 趙秀敏は 5月中に漫画 '宝宝' の単行本を中国で出刊し、早ければ 8月に北京児童芸術劇団 と協力して児童演劇を製作する予定だ。 趙秀敏は “韓国人のシナリオと音楽、中国人の演出と演技が配合された 演劇は、韓流のもう一つの形態になるだろう”という。趙代表は来年、北京オリンピックを狙い、中国 CCTV 傘下 の漫画製作社と協力し、サッカー漫画 '龍の伝説'を作る予定だ。 また趙秀敏代表は韓国の子供・青少年新聞である‘無窮の国’、中国の少年記者協会と共に両国の子供記者 500人 を相互交換訪問させる交流行事も今月末に本格的に推進する。／新華社 （黒龍江新聞　２００７年３月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット