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[社会] 除雪作業延ばす横着者、延吉市民の安全脅かす

暴雪後 10日が経っても、除雪作業の出来ていない所が多い

降った雪をまともに片付けないまま延ばす一部の横着者たちによって、中国延吉市民の安全が脅かされている。

去る 4日と 10日、延吉に暴雪が降った後 10日以上が経った。 しかしまだ除雪作業が行われておらず、 氷の板道を成している道路があり、通行が不可能なほどに目一杯積もった歩道もあり、市民の安全を脅かしている。

‘吉林省冬季除雪管理方法’の規定によれば、各機関及び事業単位、個人工商事業主は雪が止んだ後 24時間内に 除雪作業を仕上げなければならない。 しかし一部の横着者たちが、天気が暖かくなれば自然に溶けることを期待して 除雪作業を延ばしており、問題になっている。

除雪作業がまともに行われない道路は、たちまち氷の道に変わり、通り過ぎる市民が倒れたりするのが常になっており、 車も正常速度を出す事ができず、徐行をしなければならない。 また歩道に雪が山盛りに積もっており、往来する市民は 車道を利用しなければならず、ヒヤリとする瞬間を目にしたりする。

延吉のある市民は “数日前に氷の道になっているとは知らずに自転車に乗って行って倒れたことがあった。 昼には 氷が張っているかどうか区別しながら気を付けることができるが、夕方には見えないのでとても危ない”とし、 該当機関は取り締まりもせずに何をしているのかわからないと不満をぶちまけた。

(オンバオ 2007年3月21日)
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