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[社会] 在中同胞、米国就業の道開かれる

米国 IDI社、延辺大洋公司連合説明会開催



数十万元のお金を払い、第三国を数ヶ月間回り、命をかけて米国に不法入国した方法は、今やそっぽを向かれる時が来た。

3月 13日米国 IDI社と延辺大洋因私出入国サービス有限公司は、連合で 《米国出国関連説明会》 を開き、延辺からでも米国へ 合法的に渡ることができるという喜ばしい情報を公開した。労務経済を基幹産業として選定した延辺には、喜ばしい話である。

説明会によれば、大洋公司とIDI社では契約を結び、 《米国就業移民、移民》 実務を担当する事とした。

IDI社は米国で移民就業を主体とし、米国の 50の地域に国際人力提供を専門的に担当する会社であり、36年間この事業を引き受けて実務を 忠実に担当した。 米国で信用のある有力な会社だ。 この会社の会長は 1969年に米国へ移民に行った韓国人チャン・ジョンインさんだ。

延辺アジュマの荷担ぎ商人を国際貿易商に抜擢し、延辺経済発展の 《嫁》と呼ばれる大洋公司は、IDI社と共同実務合作契約を締結、既に 米国国務省国務長官とワシントン大使がサインした認証書まで獲得した。

この日の説明会でチャン会長は、自分の会社は既に上海の某会社と合作して上記実務を 5 年間も活発に推進している、と言いながら、米国 に行く合法的な道が昔からあるのに、ここの同族たちがそのように多くのお金と命をかけて米国へ行って、またアメリカへ行っても不法として隠れて 苦労して暮すのを見ると本当に胸が痛むとし、 《どうして我々両社がもう少し早く会うことができなかったのか!》と反問、 《これから、確実にうまくやって行く》と力をこめて述べた。

説明会は大洋の李明淑社長とチャン・ジョンイン会長が交代で進行、参加者達の質問によってお互いに簡単ではっきりした返事をした。

問: どんな人々が米国へ移民、就業移民として行くことができるか?

答: 当事者が英語を分からなくても、学歴がなくても、入国を制限する病気もなく犯罪歴もない元気な人は 21歳から 65歳まで一割数だけであり、 会社と本人の相互契約が確実で契約履行さえ確実であれば誰でも行くことができる。

問: 米国へ行った後、IDI社でどんな責任を負うか?

答: 空港に到着すれば空港案内から生活安定、労動斡旋、すべての生活環境を提供、労賃保障、契約延長などについて 3年間責任を負う。 問題は 本人が米国の法規をきちんと守ることであり、契約を破って逃げてはならない。 また逃げることも出来ず、逃げれば米国で合法的に暮すことができない。

問: いつから手続きするか?

答: 3月 12日から始まった。

問: 費用はいくらかかるか?

答: 就業移民は人民元 18万元、 移民は 39万元かかる。 就業移民は二度に分けてお金を払い、移民は四度に分けてお金を払う。移民手続きは家族 全員(夫婦、子供) が手続きをしても 39万元だ。

問: 労務期限は何年か?

答: 3年だ。 3 年が経つと 3年からさらに延ばすことができるし、 4年からは永住権を申し込むことができる。

問: 韓国や日本から強制追放された人も行くことができるか?

答: 行くことができる。 面談する時、働きに行くと言えばよい。

問: もし行けなくなればお金を返してくれるか?

答: 本人の過ちで契約に違反したことが原因で行く事ができなかったという以外は、会社側の原因で行く事ができなければ返す。

問: 手続きをしてどのくらい経過すれば出ることができるか?

答: 見積ることができない特殊な状況を除けば、一般的に正常な場合、就業は約半年の後、 移民は 1〜 1年半なら出ることができる。 すべての 進行過程はインターネットで本人が直接確認することができる。

問: 何人を送ることができるか? 地域制限はないか?

答: 就業は今年は約千名、地域制限はない。

(吉林新聞 オ・ギファル記者 2007年3月20日)
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