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［社会］　在中国東北3省韓国人会連合会会議、撫順にて 3月16日午前、 在中国東北3省韓国人会連合会の会議が遼寧省撫順市順成区政府 7階会議室で開かれた。 大韓民国駐瀋陽・呉甲烈総領事、金已煥副総領事、そして東北3省のハルピン、長春、瀋陽、大連、丹東、延辺、 牡丹江、鞍山、撫順など 9ヶ所の韓国人会会長団と顧問約 30人余りが会議に参加した。 大会は在中国東北3省韓国人会連合会・張治勲会長が司会し、韓国駐瀋陽総領事館・呉甲烈総領事が祝辞を述べた。 呉甲烈総領事は東北3省韓国人会連合会が和合をもって活動を進めることに対して高く評価、東北3省共同の関心事項を 数多く交流することを希望し、領事館では最善をつくして韓国人企業家たちの仕事を支援すると明らかにした。 続き白サングク事務局長の業務報告があり、会議参席者たちは関連する連合会会則の修正と 2007年事業計画、統合 データベースの構築に関する件が論議された。 駐瀋陽総領事館とともに在中韓国人服役者領置金の支援及び面会に ついて論議し、持続的に領置金支援をする事とした。 領置金支援は寄付から成り立ち、連合会名義にて 3万元を支援 し、総領事館に伝達すれば領事館から各刑務所に一人当たりいくらずつかを送達する事とした。 駐瀋陽・呉甲烈総領事はこの日の会議で、東北 3省の在中韓国人の和合が何より重要だと強調し、在中韓国人会を 中心に和合と発展をはかってほしいと述べ、無縁故服役者が多く、領事たちが活動費を削って寄付するなど、困難 が多かった。犯罪は憎むべきだが、同じ韓国人で暖かい温情と関心を持つ必要がある、と韓国人服役者に対する関心 を希望した。 一方、呉総領事は東北 3省に収監されているある韓国人服役者は、 2007年現在で 80人余りと集計さ れ、そのうち20人余りが無縁故であるものと把握されていると明らかにした。 東北3省連合会・張治勲会長は即席で連合会基金に 5万元を寄付した。 彼は各地域会長団の労苦に感謝を伝えながら、 今後、地域の韓国人会の紐帯強化で現地の韓国人の権益と発展及び同胞社会の調和な発展のために引き続き努力すると述べた。 （吉林新聞　マ・ホンゴル記者　２００７年３月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット