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［経済］　自然農業で農民が幸せに暮らせる時代を開こう 黒龍江省有機米協会設立大会及び生態農研シンポジウムを開催 新しい米の生産時代を開き、有機米生産で農民たちの米作り所得を一層引き上げることに目的を置いた 黒龍江省有機米協会設立大会及び生態農研シンポジウムが 3月 2日ハルピン市新陽ホテルで開かれた。 黒龍江省有機米協会、黒龍江新聞社、北京コリアンドットコムで共同主催した今度の会議の開幕式に 黒龍江省農業委員会、黒龍江省民政庁、黒龍江省民族事務委員会など関係部門の指導者・幹部及び韓国の 有機農業専門家、黒龍江省内の一部の郷村の幹部、有機米栽培の農民、農業関連企業の代表など 110人余りが参加した。 開幕式で黒龍江省農業科学院米研究所所長の開幕辞に続き、黒龍江省農業委員会・李文華副主任、黒龍江省 国際人材交流センター張ミドン秘書長の祝辞があり、韓国在外同胞財団・李求弘理事長が送った祝電を朗読した。 そして黒龍江省有機米協会・洪相杓会長が協会の設立のために物心量面で支援してくれた姜春成、李泰根、 柳秦春、 朱亨魯など 4人の韓国人農業専門家に感謝牌を贈呈した。 開幕式に続き韓国全国農業技術者協会の姜春成会長、韓国農業協同組合協会・柳秦春理事長、韓国環境農業団体 連合会の李泰根会長、韓国鴨農法研究会・朱亨魯会長が新しい農村建設、農民専業合弁会社の発展展望、生態農業の 発展方向、鴨農法などをめぐって特講をした。 会議ではまた海林市海林鎮新合村の生態村建設の経験、ハルピン市 阿城区阿什河街道農民合作社の建立経験、黒龍江省有機米協会・洪相杓会長の鴨米生産の経験が紹介された。 今度の会議の参加者達は、黒龍江省有機米協会の出帆は非常にタイムリーであり、稲作を主とする朝鮮族農民に おいては大きな喜びであると認め、朝鮮族農民はこの協会があるおかげで有機米を生産し有機米を販売することが できるプラットホームを持つことになり、有機米生産を通じて所得増大を実現できるきっかけを作ることができる ようになったということで認識を共にした。 黒龍江省有機米協会は去年 10月に黒龍江省農業委員会と黒龍江省民政庁の公式認可を受けた省級社団法人団体で、 我が国の初の有機米協会となる。 （黒龍江新聞　チェ・ケチョル記者　２００７年３月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット