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![]() [経済] 長白山人参を吉林名品として開発 精密加工などの手段で '長白山人参' 系列製品を生産 人参生産額 150億元創出、輸出額 3億ドルを実現 吉林省は '吉林省政府人参産業発展に関する意見' を制定し、人参資源開発事業推進チームを設立するなどの措置で '11.5'期間に人参産業を 大幅に発展させることになる。 精密加工などの手段で '長白山人参' 系列名製品を新たに作り、吉林産人参を国内外の有名商標として浮上させようと計画している。 人参系列食品、健康食品、薬品と日用化学工業品などの製品を主体として、有名商標加入標準、質、包装、広報などを統一する。 人参生産額を 150億元に 到達させ、輸出額 3億ドルを実現しようと計画している。 そして今年は第1回世界中国系人参大会を開催し、吉林省の人参とその製品を国内外に紹介、 広報して人参の消費群を拡大し、対外合作を推進する。 吉林省は我が国の人参主要生産地域で 14の県(市)で人参を生産しており、栽培面積と収穫は全国の 85%を占め、世界の 70〜80%を占める。 年生産額 は 6億元に達し輸出量は全世界の 80%以上を占めるが、年間収入は 3000万元にしかならない。 現在、国際市場で吉林産人参はkg当たり 12〜20ドル、韓国産高麗紅参の価格は 120〜200ドルだ。 我が国の人参の輸出量が韓国産高麗人参輸出量の 30倍程 になるが、輸出総額は高麗人参の 10分の 1にしかならない。 専門家の紹介によれば、長白山人参と韓国産高麗人参は品質で特に差がない。 長白山地域の人参は林地で生長するため、畑での生産を主とする高麗人参より '無公害'と言える。 現在、吉林省の 400戸余りの人参加工企業のうち大多数は初級段階の加工企業で、企業規模が小さく、市場開発能力が脆弱だ。 加工技術と施設が劣後し、 包装が単調で広報が追いつかないため、販売経路が活性化できず、収益が非常に少ない。 人参製品の有名商標登録数も少なく、収穫が少なく、市場普及面が 狭小であることなどは吉林省の人参産業発展の障害になっている。 (黒龍江新聞 2007年3月2日)
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