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![]() [経済] 中国吉林省、ソウルで大規模な韓中経済協力説明会を開催 4月 6日、ロッテホテルで人間開発研究院、産業銀行など後援 21世紀の北東アジアの新しい物流・運送ハブとして浮上している中国吉林省は、韓国と連携した経済成長 のための投資、貿易及び人的資源分野での交流協力強化のため、来る 4月 6日昼、ソウル小公洞ロッテホテ ルで韓国人間開発研究院と韓国産業銀行、在韓中国大使館の後援で、吉林省−韓国間経済協力交流説明会兼午餐懇談会を開く。 経済協力交流説明会には新任の韓長賦吉林省省長と李錦斌副省長、馬明吉林省商務庁長、寧賦魁在韓中国大 使を含む中国側の関係者と韓国企業人 3百名余りなど 4百名余りが参加する予定だ。 一方、このような経済交流説明会を準備するために吉林省の韓英珍商務庁副庁長が 26日来韓した。 韓副庁長 は来る 3月初まで韓国にとどまり、韓国人間開発研究院・張万基会長と韓国産業銀行・金昌録総裁を含む韓国 高位関係者らを表敬し、吉林省の投資環境と特恵政策を説明、吉林省と韓国間の人的交流、金融、エネルギー、 農水産品加工分野の共同協力方案に関して意見を交換する予定だ。 韓副庁長は特に 5百名余りの企業人を会員と して保有している人間開発研究院が会員企業を篤励、吉林省に多く投資してくれることを要請するという。 吉林市経済顧問であると同時に吉林大学顧問教授でもあった張万基人間開発研究院会長は、吉林省との連携による 経済成長のための研究及び人的資源分野での交流協力強化のため、去年 9月、吉林省人民政府と共同主管で吉林省 第一の都市・長春で '北東アジア共同繁栄時代に向けた韓中経済協力の新しい方向'というテーマで '韓中経済協力 交流フォーラム'を開催した事がある。 吉林省からも徐建一吉林省省長補兼吉林市長を団長とする官民 合同経済貿易代表団が去年 7月に韓国を訪問、人間開発研究院が主催した経営者研究会に参加し、韓国企業の 代表 150人余りと懇談会を開いたのに続き、韓国自動車工業協会、錦湖タイヤ、柳韓キンバリー、第一火災、 明洞衣類などの関連企業体と済州島を訪問し、多様な投資協力活動をした事がある。 一方、人間開発研究院は今年、創立 32周年を迎え、中国最高の名門大学である清華大 国際問題研究所と韓中高 位政策教育課程を設け、韓国の政治・経済・産業・学界など各界の専門家と社会指導層関係者を対象に今年上半期 から施行することとした。 人間開発研究院は北東アジアの中心勢力として浮上している韓国と中国の各界主要人物 が両国間の創造的な共生戦略と北東アジア情勢を論ずる研究と交流の場を開くために清華大学内にこのような課程を設けたのだ。 面積 18万 7400平方km、人口約 2800万の吉林省は、黒龍江省、遼寧省と共に中国が最近、経済開発を本格的に 推進している東北3省の一つで、物流と運送のハブとして浮上している北東アジアの中心だ。 南北韓交流の活性化 で南北を連結するレールが開かれれば、ソウルと新義州、東北3省を連結する新しいシルクロードが完成し、 そうなれば、東北3省は韓国と経済協力をさらに増大して行くものと期待されている。 特に高句麗の始祖・朱蒙が生まれた所であり 16万の朝鮮族同胞が居住している吉林市は、長春に次ぐ吉林省第2の 都市で、農林、鉱物資源が豊かで、産業の基礎がしっかりしており、これを土台に去年、投資誘致目標の 94%を 達成、 2005年 8月 'フォーブス'誌が選定した中国で工場を建てるのに一番相応しい都市の第 1位に選定されたりもした。 2005年以後吉林省の第1位の輸出対象国は韓国で、錦湖タイヤが去年、長春に 1億5千万ドルを投入、 工場を建てることにしたのに続き、今年はハナ金融グループが吉林大に 'ハナ金融専門課程'を開設することで、 東北3省進出の基盤作りのための市場先行獲得の布石を打った。 ○ 問い合わせ: 韓国人間開発研究院 ソウル江南区開浦洞江南郵便局ビル 5階 TEL: 02-2203-3500(内線 108) FAX: 2203-1974 www.khdi.or.kr (聯合ニュース 2007年2月27日)
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