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［経済］　延辺の IT産業、活発な動き見せる 去る 12日に延吉経済開発区に建設された IT産業団地が開業を宣言し、延辺の IT産業が活発な動きを見せている。 延辺情報産業院建設計画の一環となる延吉IT産業団地は、敷地総面積が 5.600平米に達し、延辺州唯一の IT企業団地だ。 IT産業団地には現在、国内外の IT企業 14社が入居しているが、投資総額が 1.770万元に達する。 この日の 開業式とともに資産規模が韓国ウォンで 6兆ウォンに達する韓国 NHN naver延吉支社が正式に入り、営業を始めた。 今年中に 100社余りに達する IT会社が集まるものと予想されるこの団地は、延辺の IT産業が財力、人力、 技術面で徐々に基盤を固めていることを示している。 そのうちの一つである延辺の情報産業は '延辺通'インターネット技術有限公司の努力で、情報産業の建設で相当 な実力を備えることになると見込まれる。 中国中信グループは 2006年から '中国通'インターネット工程試験 で '延辺通'プロジェクトに 7億元の資金を投入することとしたが、準備作業で延吉に 3億 5.000万元を投入、既 に統制センター中心と終端設備に 6.000万元が投入された状況だ。 また延辺華億ソフトウェア開発公司、延吉喜開ソフトウェア公司、延吉福真ソフトウェア開発公司、延吉天泰ソフ トウェア開発公司は、国家からソフトウェア企業及びソフトウェア製品認定会社として登録を受け、延辺ソフトウ ェア開発の主力企業に成長している。 その他、延辺州の情報産業は国外企業との相互交流、協力を活発に推進、現在、韓国の錦湖ソフトウェア、日本の 豊田ソフトウェアなど有名国外 IT企業が入居し、総投資が 2億 6.000万元に達する宏潤光学電子が図們開発区に入居した状況だ。 IT産業団地の造成と同調して、延辺大学科学技術学院、職業高校では、韓国と合作して情報人材養成プロジェクトを 積極推進しているかと思えば、 IT技術を利用した電子製品製造業も活気を帯びている。 去年から琿春致遠工業園無 線電子製品が国外に輸出され始め、延吉開発区の喜来健公司の電子医療製品が国内の有名医療製品として脚光を浴び 、去年に既に 6億元相当の生産額を記録したという。 （延辺日報　２００７年２月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット