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[経済] アンケート調査で見た朝鮮族の消費貯蓄の観念

丁亥年を迎えて朝鮮族の消費者たちを相手に '消費と貯蓄'に関するアンケート調査を行った結果、金儲けには先頭に立って行った朝鮮族が 現在、消費と貯蓄では遅れているということがわかった。

ハルピン、五常、方正等の朝鮮族機関、事業単位と朝鮮族農村消費者 60人余りに対してアンケート調査を行った結果、朝鮮族が消費者の合法的な 権益に対して軽視していたり、無視していることがわかった。 '去年 1年間、消費に関するトラブルがあったか'という問いに 'ない'と答えた応答者が 60%を 占め、 '消費トラブルがあった場合、どんな措置を取ったのか'という問いに '面倒なので諦めた'を選択した応答者が 50%を占めた。 しかし若い世代のうち 64%は消費トラブルでお金を返してもらったと答え、若い世代の消費者権益意識が徐々にに樹立されているのが目立った。

一方、貯蓄に対する重視度合いは年齢が多くなるにつれて不足するという結果だった。 20代のうち半分以上は '貯蓄はとても重要だ'と考えているが、それと 逆に 50代は 34%が '貯蓄はとても重要'と答えた。 余裕資金について 40代のうち 70%は '旅行'を選択し、 30代は 67%が '投資'を選択したところから見て、 投資市場に朝鮮族も少なくないことを物語っている。 基金、株式、銀行貯蓄など新興貯蓄商品は、ある程度の経済知識が必要であり、投資リスクが存在する ので、たゆまぬ学習と素早い市場変化を見出さなければならないものであり、盲目的に購入してはならない。 しかし今は銀行ごとに貯蓄相談員がいるので、 貯蓄相談員の助言の下に、自分の家庭情況によって財産に応じて科学的に組み合わせて最適な効果を得ることができる時代だ。

今度の調査で生活費用と子供の教育費用の支出が相変らず朝鮮族の重荷になっている双璧であることが明らかになり、大部分の若い世代は住宅 ローン(住房貸款)支出をもっと増やさなければならないと述べた。 上昇する物価に比べて、より便利になった生活環境で旧正月休暇の 1週間前でも、 正月用品は近所に野菜売場があるので心配していなかった。 調査によれば正月料理はそれでも '伝統的な朝鮮族の食べ物を選ぶ'という人々が回答 者の 60%を越え、25%が一味違うものを味わいたいという考えを仄めかした。飲食店で新年の食膳を解決する人もおり、朝鮮族の消費意識が変化して いることを示していた。その他、回答者のうち 66%はお年玉が増えていると答えた。

(黒龍江新聞 パク・ヘヨン記者 2007年2月16日)
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