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［社会］　来年、長白山南側風景区を開放 ▲天池展望台を建設することになる南側山腹。ラインは中朝国境境界線だ。 長白山の南側は北朝鮮と国境を接しているため、観光客が天池から下りて見物するにはどうしても中朝国境を越えなければならない。 このような問題があり、南側の風景区はこれまで開発することができなかった。 南側坂には大峡谷、中朝国境碑石など著名な風景区があるが、 観光することが出来ず観光客たちには残念でしかなかった。 長白山保護開発管理委員会観光局の紹介によれば、長白山管理委員会では南側風景区を開発する計画をしている。 長白山管理委員会 では 2008年から長春、敦化等から南側へ観光出来る道路を相次いで開通する。それだけでなく北朝鮮側と交渉して我が国の領域に展望台を建築し、 観光客が国境を越えずとも天池の風景を観光することができるようにする計画だ。 （吉林新聞　２００７年２月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット