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［文化］　'文昌南文集' 出刊記念会、北京で開催 文昌南先生の真の人間性と文学の才能を高く評価 ▲ 記念会で歓迎の辞を述べている文集刊行委員会・南永前委員長 中国朝鮮族の著名な詩人で随筆家であり、小説家として仰ぎ敬われる故・文昌南先生の他界 10年半目 になる 1月 27日、北京船舶重工ホテルで '文昌南文集'(5冊) 出刊記念会が文昌南文集刊行委員会の主催、 '長白山'雑誌社、'トラジ'雑誌社、民族出版社、 '延辺文学'月刊社、 '文学と芸術'雑誌社、 '松花江'雑誌社、 北京三支村、遼東文学会の協賛で開催された。 記念会は北京、長春、黒龍江、延吉、瀋陽、青島などいろいろな所から来た作家、詩人、評論家、文学教授、 生前の知り合い、多くの新聞・放送局、雑誌社の記者と編集者、文昌南先生の老母と奥さん、娘など 60人余りが 参席した中で、文昌南先生が席にいない悲しみと文集を見られることになる喜び、文集出刊のために苦労して支援 してくれた人々に対する感謝など、さまざまな感情が一団となった雰囲気の中で行われた。 記念会では、この文集の出刊は文昌南氏の研究のために良い条件を提供してくれたとし、今後の朝鮮族文学に 対する研究、 特に文学家個人についての研究を強化しなければならないという指摘もあった。 記念会ではまた文集出刊のために数年間の時間と精力を捧げて資料収集、研究整理と編集をし、文集の出刊に 特別な寄与をした安ヨンス氏に特別な感謝を示した。 文集は合計 5冊、詩、随筆、中短編小説集、長編 '白帆' 1部と 2部で構成、しめて 180万字ほどになる。 作家が他界した後、民間資金を集めて文集を編集出刊したのは、今度が中国朝鮮族としては初めてであるという。 （黒龍江新聞　リ・チャンス記者　２００７年２月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット