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![]() [社会] 中国、18の学校名にも‘長白山’−韓国 吉林省の小中高校名変える… 東北工程露骨化 中国の白頭山(中国名・長白山)工程が日増しに露骨化している。 40億アジア人の冬の祝祭である 長春冬季アジア大会を長白山についての広報の場としたかと思えば、今度は白頭山近隣の小・中・ 高校の学校名の前に‘長白山’がという名を付けて校名を変えるなど、度を越えている。 31日、 吉林省直属の ‘長白山保護開発委員会’(以下、管理委)によれば、管理委は安図県二道鎮と撫松県 などの管区にある小・中・高校など 18の学校の校名を全て変えた。 今度校名が変わった 18の小・中・高等学校には合計 1万1000人余りの学生が在学中で、教師 1720人余りが勤めている。 これにより、白河林業国家級中学校(高等学校)、撫松県第7高級中学校、撫松県第4高級中学校は それぞれ長白山第1、 第2、第3高級中学校と校名が変更された。 また安図県二道鎮中学校、白河林業局 初級中学校は‘長白山保護開発区池北区 ’という名前の下、第1中学校と第2中学校にそれぞれ改名され、 撫松県東岡中学校は長白山保護開発区池書区第1初級中学校に名前を変えた。 安図県二道鎮にある6つの 農村小学校である宝馬小学校、鉄北小学校、紅豊小学校、 長白小学校、頭道小学校、白河岡小学校も元々 の校名の前に長白山が付いた。 校名変更は長白山ミネラルウォーターや高麗人参ブランド開発、あるいは長白山周辺の韓国人運営ホテルの 撤去などの工程とはその根本を異にする。 教育や文化関連の内容は一度変われば戻しにくいからだ。 中国内の韓国人または一部の朝鮮族出身の学者 や専門家たちは、“中国政府が校名まで変えたのは、育ち行く中国の青少年に白頭山を消して長白山だけを 刷り込むようにする高度の文化戦略”と述べている。 一方、中国は現在開かれている第6回長春冬季アジア大会を長白山の広報場と化している。 各国取材陣で 混雑するプレスセンターには大会と直接関連がない長白山保護管理委員会の名によるパンフレットと CDが 配布されている。 またここで発行されたニュースレターは去年 9月、天池を背景に冬季アジア大会の火種 を採火する写真が掲載されている。 管理委はまた、今月中旬に予定される ‘長白山国際節文化祝祭’の開幕を控え、北京、広州、南京など中国の 主要都市を回りながら観光広報行事を開催中だ。 先月 14 日、北京で開催した記者会見には、官営新華通信、 人民日報、CCTV など主要な中央メディアなど 47の媒体と 96の旅行社が参加して大盛況を成した。 (文化日報 ホ・ミン記者 2007年2月1日)
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