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［社会］　韓国観光に出る朝鮮族増える 毎月100人余りに達し、35％成長 韓国観光のビザ取得率が大幅に高くなるにともない、最近、黒龍江省の朝鮮族の韓国観光が 再び活性化し始め、朝鮮族社会の一種の関門だった '韓国観光難'の問題もついに壁を越え、 新しい１ページを開くことになった。 かつて、韓国観光に行きたくても '不法滞留者家族'ということで拒否されたり、多額の観光保証金 など多くの原因で朝鮮族の韓国観光ビザの発給は難しかった。 ハルピン海外旅行有限公司韓国出入国センター権ヨンヒョン総経理によれば、1994年に韓国観光 コースを初めて設置し、1997年に市場を成すまで漢族の観光客が中心であり、朝鮮族は極めて少ないかほとんどいなかった。 1997年から 2006年上半期まで、毎年 2000〜3000人が韓国観光に出たが、そのうち朝鮮族の観光客 は 5％にも達しなかった。 ところが最近、朝鮮族同胞を恩恵の対象として出帆した様々な訪韓優遇 政策で、在韓国の不法滞留者が大幅に減り、韓国観光に関連する該当手続が簡便化されてから、 朝鮮族の韓国観光ビザ取得率も 90％と大幅に増え、 2006年下半期から純粋に観光を望む朝鮮族は ためらうことなく韓国観光に出始めた。 権総経理は "2006年下半期から現在まで誘致した朝鮮族の観光客がおおよそ 700〜800人、 毎月 およそ 100人ずつ確保して35％ 成長した"とし、"年齢制限がないので、一度も韓国に行ったこと がない朝鮮族にとっては良い機会だ"と説明した。 （黒龍江新聞　キム・リョンオク記者　２００７年１月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット