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![]() [社会] 延吉、"車は歩道に駐車、人は車道を活歩" 駐車施設の絶対的不足により、歩道に駐車 中国延辺朝鮮族自治州の延吉市内では駐車空間の不足により、歩道が駐車場に変わっており、市民の不満が高くなっている。 延吉市のメイン・ストリートである西市場付近では、車と市民が交錯する姿が頻繁に見られる。成宝、新国際貿易庁舎、 黄金大道、西市場などショッピングモールは多いが、駐車施設は絶対的に不足しており、自動車が歩道に入って来て駐車するからだ。 またこのような現象は中関村前でもよく見られる。 携帯電話、コンピューター周辺器機を主として販売する中関村は、 一日に数千名が往き来する場所にも駐車施設は絶対的に不足しているのが現実だ。 特に中関村には駐車場が歩道にも設定されているので、車は堂々と歩道に入って来ているし、タクシーは歩道でお客を 待っている。 だから市民たちは歩道にも車が来ないかどうかよく確認して通行しなければならない状況だ。 このように駐車施設がまともに確保出来ていない理由は、建物を建てる時に必ず駐車施設を作らなければならないという 制度がないからと見られる。 延辺州交通警察支隊のある関係者は “建物を建てる時に駐車空間を必ず確保しなければ ならないという制度はない”と伝えた。 去年 12月初、延辺州交通警察支隊によれば現在、延吉には 4万 6,000台を超える自動車が登録されている。 自動車は ますます増えているが、駐車施設確保に関する制度さえない現実により、歩道は駐車場に変わっており、市民は不便と 危険に晒されたまま生活している。 (オンバオ 2007年1月30日)
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