［経済］ 東春航路、琿春《通商口経済》発展の要路
去年、東春航路を経由して出入国した人数は、中露琿春通商口出入国人数の 20％を占め、運輸貨物量
が 43.8％を占める。 統計数字によれば、東春航路は既に琿春通商口経済の一大要路として定着している。
中露琿春通商口は琿春の 4つの国際通商口の一つであり、琿春市からロシアへ通じる唯一の道路通商口だ。
東春航路は中国琿春からロシア・ザルビノを経て韓国束草に至る陸海連運航路だ。この航路は 2000年 4月 28日に
正式に開通して以来、 6年間運営されて来ており、中国・ロシア・韓国 3ヶ国の経済文化交流と合作の重要な架け橋の役目をして来た。
統計によると去年、琿春市の各通商口輸出入貨物量は 28.1万トンに達する。 そのうち中露琿春通商口の貨物量
は 8.9万トンで、出入国人数は 18万名、前年同期比で 27.25％ 成長した。 東春航路の貨物運輸量は コンテナ4160個で、
3.9万トンに達し、前年同期比 19.1％と 54.1％成長、旅客運送量は 3.6万人で昨年同期比 2.2％ 増えた。
東春航路の去年の旅客運送量は中露琿春通商口出入国人数の 20％を占め、貨物運輸量は 43.8％を占める。
（吉林新聞 キム・ソニョン記者 ２００７年１月２６日）
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