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![]() [社会] 延辺大学病院、メディア及び社会全体に監督を要請 副主任級医師の診察室に毎日待機 毎年、患者たちの薬代だけで 1600万元余りを節減 1月19日、 延辺大学病院(延辺病院)では、メディア情報交流会を開き、メディア及び社会全体が 病院を監督することを要請、医者と患者の調和ある関係が新しく形成される明るい展望を見せている。 “非営利性病院である我が病院は、延辺で医療、臨床教育、臨床科学研究センターとなっている中核病院であり、 吉林省でも地区級で唯一の 3級甲等病院であり、サービスの質を高め、基層衛生事業と社会共益事業をしっかりと 行わなければならない”と関立克副院長は説明した。 この病院では人々が診察を受けにくいという問題を着実に解決するため、毎日各科では必ず副主任級以上の医者たちが 診察室に出なければならず、適時に出なかったり席をはずした場合には厳しい処分を下すことに決めた。 特にこの病院は、正常勤務の仕事はもちろん、休暇や正月節日の期間にも患者が各種の医療検査をもれなく 受けられるように規定を作り、昼休みにもいつでも待機して随時に患者の病気を診るように措置を取った。 一方、薬代が高くて患者たちの不満が大きいという問題に備え、この病院では今年 1月1日から新しい標準で 3900種 余りの医療費を調節したが、その中でも医療器機検査、治療項目費用を大幅に割引した。したがって 1月8日からは 第1次として 137種の注射剤費用を 30%割引、非注射剤の薬物は 15%割引して、患者が毎年 1400万元余りの費用を 節減する。この基礎の上に、 1月21日から再び第2次として 155種の注射剤と非注射剤薬物費用を 15%割引したが、 毎年、患者たちに 200万元の費用が節減される。 この病院では医者の不道徳行為に対しても厳格な規定を作った。患者が入院した場合、医療費をでたらめに集金したり、 偽の薬を密かに患者に売ったりした場合、情報提供者に集金額の 3倍に達する金額を奨励し、偽の薬を売った場合には 偽物薬の金額以外に 3倍になる金額を奨励する事にした。 当事者にも 5000元以下の罰金を課し、関連処分を与える事 とし、金額が 10000元を超過した場合には科主任の職務を解き、病院に重大な悪影響を及ぼした場合には病院関係 リーダーの職務を解くことに決めた。 (黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 2007年1月24日)
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