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[社会] 潘総長選出に中国の潘氏村揺れる



潘基文国連事務総長が本格的に活動を開始し、潘総長の故郷である韓国忠清北道忠州に劣らず、中国河南省の潘氏村が揺れている。

河南省 陽県の高山鎮潘窯村は潘氏の村で、韓国外相の国連事務総長への選出をそれこそ 《家族の事》のように喜んでいると多くの新聞が報道した。

潘窯村は 《この世の潘氏は皆ここから輩出された》という自負心を持っており、今も住民の 3分の 1 ほどが潘氏だ。

潘窯村に残っている 《世界潘氏宗譜》には、周の成王が文王の三番目の息子である季孫を 陽候に封じた後、潘氏の歴史が始まったと伝えている。

潘窯村の世界潘氏文化研究会会長であると同時に潘氏 85代の子孫である潘建民会長は 《潘総長が国連事務総長の選挙に参加した時から、私たちは彼に関心を持っていた》とし 《彼は私たちと血縁関係にあるに違いない》と語った。



村周辺には潘氏の先祖である季孫公の墓がいまだに残っており、中心に位置する22代先祖の封墳からは、町中をひと目で鳥瞰することもできる。 毎年 10月、潘氏一家はここに集まって先祖への祭祀を執り行なうと子孫たちは伝えた。

鄭州から西方に 15km離れた 陽県は人口 62万名の県級都市で、潘氏の外、鄭氏のメッカでもある。

(延辺日報 2007年1月22日)
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