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![]() [文化] 入門後1年で全国優勝した武術の神童 ハルピン市動力区朝鮮族小学校 1年生・池ホンウォンくん 武術を学び始めたばかりのアマチュアが、武術専門学校出身のライバルたちを負かし、市級、省級及び 全国武術競技で数回優勝するという気炎を見せ、武術界の新星として浮上している。 ハルピン市少年武術競演・南拳 1等賞、棍術 3等賞、全国武術交流大会南拳1等賞、棍術 2等賞など派手な 受賞経歴を持つハルピン市動力区朝鮮族小学校 1年生の池ホンウォンくん(7歳)が正式に武術を学び始めて から 1年にしかならないが、傑出した武術の技芸で多くの人々の愛情を一身に受けている。 生活習慣病の父親とリストラに遭った母親で構成されたハルピン市の普通の家庭で生まれた池くんは、 ヨチヨチ歩きを覚えたばかりの頃から、ころがって行くボールを見ると他のおもちゃを放り出して 追いかけていた。 そのように少しずつ見せ始めた運動能力が 3歳半から近所の子供達とのボール蹴りなど の遊びで顕著に現われた。 ボールを扱う動作や身のこなしが人より優れ、町内のチビっ子スターとして よく知られるほどだった。 特にチビっ子の友人たちと一緒に太極拳を練習する町内の老人たちを真似したり した。 他の子たちがすぐに飽きてしまうのに比べ、池くんだけは始めから最後まで熱心に練習しながら動作をよく消化していた。 多分その時から池くんは武術との特別な縁を結ぶことになったのかも知れない。 (黒龍江新聞 2007年1月18日)
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