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![]() [経済] 韓国の携帯電話、中国市場で‘撤退危機’に遭うのか? ブランドパワーも価格競争力もなし 中国市場に進出した韓国携帯電話会社が危機に直面している。 中国のマスコミは 16日、パンテックが去る 1月 8日、中国北京本社の業務を中断して、中国市場から撤退したと報道した。 このような報道に対してパンテック通信(中国)有限公司マーケティング部署のある関係者は “すべての 作業を正常に進行しているし、投資もさらに増えるだろう”と明らかにし、 “収益性を考慮して製品と人員 を縮小しただけ。撤退したわけではない”と説明した。 去年、VKが法定管理に入って中国市場から撤退したのに続き、 'パンテックの中国市場撤退説'が拡がると、 中国のマスコミはこれに対する正確な確認もないまま、パンテックの中国撤退を既定事実化して、“次は LGか、 三星か?”という性急な記事を載せたりした。 パンテックの中国市場撤退云々に関係なく、韓国の携帯電話が中国市場で '撤退危機'とささやかれるほどに苦戦 しているのは事実だ。 現在、中国市場に進出した韓国の携帯電話の代表ブランドは三星、LGが代表的だが、 これらのブランドもノキア、 モトローラなど世界的な携帯電話会社にはブランドパワーで遅れをとり、 中国の地元の携帯電話会社には価格競争 で遅れをとり、販売量が現象しているのが実情だ。 LG 携帯電話は中国市場での販売量が 10位圏の外へ押し出され、長期的な赤字に苦しんでいる。 また三星携帯電話 は、ノキア、モトローラに続き、相変らず中国市場で販売量 3位を占めているが、販売量は以前ほどではない。 中国のマスコミはこのような韓国携帯電話会社の低調な実績に対し、韓国の携帯電話企業等が中国市場の特性や消費者 の性向を把握するなど徹底的な事前準備なしに中国市場に進出したため、 現地化に成功することができなかったと分析している。 (オンバオ 2007年1月16日)
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