［社会］ 延龍図都市統合プロジェクト、本格推進
《延吉、龍井、図們都市空間発展計画要綱》が去年 12月に省級専門家審査を通過、今年の始めに
修正を経た後、省人民政府の批准を受けて、延龍図都市統合プロジェクトが開始するものと予想される。
2006年、我が州は延龍図一体化事業を本格的に推進し、顕著な成果をおさめ、延龍図一体化に対する
思想的認識でなおいっそうの一致を見て来た。 延龍図 3都市の重要プロジェクト建設が着実に推進されたが、
3都市の固定資産投資は州全体の固定資産投資の 40％を占めている。 州傘下の新興工業集中区は去年 9月初に
稼動し、集中区電網計画及び基礎施設研究が既に終了した。
調べによれば、今年は延龍図一体化が全面的に推進される都市であり、 3都市の都市体系、土地利用などの
計画を編修して 《一山(帽児山)二江(布爾哈通河、海蘭江) 一区(延辺新興工業集中区)》計画の設計などを
終わらせることになる。 また資源共有の原則のもとに 3都市の資源を整合し、重要な都市基礎施設と交通道路
建設を統一的に計画し、プロジェェクト建設を本格的に推進することになる。 特に 《市場統一》についての
研究を急ぎ、通信課金、銀行預金貸出決算、集金所撤去などの面で進捗をもたらすため、全力を挙げるという。
（延辺日報 キム・ソングァン記者 ２００７年１月１５日）
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