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［社会］　延辺朝鮮族、'訪問就業制で何を準備すべきか？' "訪問就業制実行されれば、延辺で若い朝鮮族を捜しにくくなるはず" 去る 3日、韓国法務部と駐瀋陽総領事館は '訪問就業制'を今年 3月 4日から施行すると明らかにしたが、 いざとなると延辺の朝鮮族は何を準備すればよいのか分からず、混乱気味だ。 韓国法務部は去る 1月 3日、報道資料を通じて ‘訪問就業制’を今年 3月 4日から施行すると明らか にした。 また駐瀋陽大韓民国総領事館でも韓国語試験詳細施行方式を含む訪問就業制度全般に関する案内 パンフレットを 1〜2月頃、朝鮮族に配布すると明らかにした。 しかし法務部の報道資料、領事館の告知事項に接した延辺の朝鮮族は何を準備すればよいのか分からず、混乱気味だ。 施行の日付と総領事館を通じて対象者を選定するという重要事項は決まったが、朝鮮族が直接準備しなければ ならない韓国語試験と証明書類は 2月になって初めて分かるからだ。 訪問就業制を準備しているある朝鮮族は "韓国語試験の準備と証拠書類を問い合わせるために総領事館に問い合 わせたが、まだ詳細事項が決まっていないという返事だけ聞いた"とし、3月初に韓国に出ることができるか心配だ と息苦しさを訴えた。 また、延辺大学のある教授は "ただでさえ延辺の若者達が外地や韓国へたくさん抜け出して延辺の社会問題に なっているのに、訪問就業制が本格的に施行されれば若者達を捜すことすら難しくなるだろう"と言いながら、 対策が必要だと語った。 （オンバオ　２００７年１月８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット