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［社会］　悪質なタクシー運転手に1000元の罰金 外国人から 100元のタクシー料金を取る 数日前、二人の外国人が延吉空港からタクシーに乗り、悪質なタクシー運転手によって 100元のタクシー料金を強要された事件 が発生した。 後でこの二人の外国人はそのタクシー運転手を延吉市交通運輸管理所に申告、運輸管理部門では該当規定によって タクシー運転手に 1000元の罰金を課した。 これは延吉市でタクシー料金を高く受けた行為に対する最も高い罰金額だ。 アメリカ人ホワイト(仮名)とフィリピン人ヤン・ホン(仮名)は延吉市の某学校に勤める外国人教師だ。 2006年 12月 29日 22:00頃、 ホワイトとヤン・ホンは北京へ行って友達に会い、飛行機で延吉に帰って来た。 二人は空港でタクシーに乗り、宿所に帰って来たが、 タクシー料金メーターで計算すれば普通 20元のタクシー費が出た。 しかし二人がタクシーに乗った後、運転手はタクシー料金メーター を始動させなかった。 目的地に着いた後、タクシー運転手が 100元の料金を要求すると、延吉のタクシー料金について理解がある二人は 何度も値切ろうとしたが、タクシー運転手は同意しなかったばかりか、二人を威嚇までした。 面倒なことにならないようにと、 二人は 100元を払って降り、タクシー番号を書いて届け、翌日、事情を延吉市運輸管理所に報告した。 申告を受け付けた後、運輸管理所の検査員はタクシー事業主を通じてタクシー運転手の姚を捜し真偽を確認したところ、姚はすべての事実を認めた。 運輸管理所ではホワイトに彼が余分に支払ったタクシー料金 75元を返却し、節操がなく性格が悪辣にして影響が比較的大きいなどの点を 考慮し、該当の規定によりタクシー運転手の姚に 1000元の罰金を課した。 （吉林新聞　キム・ジャンホ記者　２００７年１月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット