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[社会] 海倫市東太村、新しい農村建設で住みやすい町を作る

海倫市札音河郷東太村は新しい農村建設の風に乗り、去年、水道水工事を完了してハウス育苗団地を作り、 水利施設の補修、レジャー広場の整備などを完了、残っている人々も故郷で幸せに暮らせる町を作りつつある。

現在 120戸 340人が実際に居住しており、一人当り 0.4haの水田を保有している。 その他の村と同じく、 過去は伝統農業を主としていたこの村は、現在、出稼ぎ収入が主要所得源となっており、年 650万元− 700万元に達し、一人当りの所得が 5000元にのぼる。

2003年まで国家で 20万元、地元で 20万元を集め、水道水供給システムを構築、町内に砂の道を整備し、 道の両側には花と木を植え、村を美化し、綏化地域からも指導者や記者たちがよく尋ねて来たと言う。 去年、 新しい農村建設モデル村に選定され、 4000平米のレジャー広場を整備した。今年完工されるレジャー広場に バレーボール、バスケットボール場と 20種類余りの各種運動機資材を設置し、村民健康センターとして作る予定だ。

農業の効率を向上させるため、去年 2haに及ぶハウス育苗団地を作り、米の生産量を高めた。 また海倫市 農機局の農機械補助を受けて、コンバインと田植機をそれぞれ 5台ずつ購入した。 海倫市でも東太米は有名 ブランドとして認められており、去年は1kg当たり 3元で販売された。 今年この村は 6月末までに道路を舗装 する予定で、去年 11月末までに砂、砂利、セメントなどの物資を用意した。 2.5kmに及ぶ舗装道路は投資総額 が64万元と予想される。

崔永洙支部書記は、現在村に残っている人々も仲良く住んでおり、出ている人々も故郷の建設に寄付を惜しま ない、として、基礎施設の完了により村の姿を改善した後、村の経済に力をつくす"と述べた。

(黒龍江新聞 キム・ホ、リ・グン記者 2007年1月1日)
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