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［経済］　干物加工金持ち村−龍源村、マイカー 10台 20年間余りの明太乾燥加工で町中が裕福になった和龍市頭道鎮龍源村は現在、中国‘干物加工第一の村’として名を馳せている。 432世帯の人家がつましく集まって住むこの朝鮮族村は、村民ごとに鯨の背のような瓦の家に住んでおり、 大部分の農家の前庭には明太乾燥の屋根裏が並んでいる。家の家電、家具は都市の家庭に劣らず揃っている。 この村では干物加工において品質を担保とし、信義を守りながら徐々に売り先を開拓し、一定の生産規模を作り上げた。 去年の冬と今年の春の間に加工した明太はおおよそ 1万トン余りにもなる。 大規模化した干物加工業と大規模農業は、この村に富をもたらしてくれた。 60％を超える村民が耕作地を扱わず、 干物加工に従事するようになり、より多くの耕作地が実際の農家に集中され、大規模化経営の相乗効果を新たに生み出すようになった。 農村チョンガたちが結婚しにくいという社会問題も、この村では問題になっていない。 村が富裕で家庭が安定して いるため、二人目の子供を出産する雰囲気まで起こっている。 およそ 2年間で 5人の二人目の子供が産まれた。 それだけでなく、農民たちがマイカーを乗り回す時代も、既にこの村には到来した。今、この村には 10台のマイカーが あり、大部分のマイカーが豪華型だ。 40万元を上回るマイカーもあるという。 （SCKメディア　２００６年１２月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット