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［社会］　延辺州公安機関、琿春“12.01”特大窃盗事件を解明 去る 19日、延辺州内を揺がした琿春市紫金鉱業 “12.01” 特大黄金窃盗事件の捜査チームは、 逃走中だった犯罪者・韋国区を海南省で逮捕、最終的に 5人の犯罪分子を全て逮捕することにより、 事件捜査全般に無事終止符を打った。 そこで延辺州公安局は 22日、情報公開会を開き、 関連事件の 捜査と追跡経過を一般に公開した。 去る 12月 1日、琿春市から 100km離れた琿春資金鉱業有限公司の財務室に盗賊が入り、総価値が 120万元 に達する砂金 1万 2000g余りと記念貨幣 7個、現金 6万元が盗まれた。これは延辺州の歴史上初めて発生した 最大の黄金窃盗事件であり、延辺州政府と吉林省政府の深い関心を呼んだが、情報提供に接した各部門の主要 指導者たちは、最大限早急にこの事件を解明して犯罪者たちを捕らえるよう指示した。 そこで吉林省公安庁と 延辺州公安局及び琿春市公安機関は連合して共同捜査チームを編成し、長春、広西、海南などの公安部門と 積極的に協力して 19日ぶりに事件全般を成功裏に解決した。 調べによれば、今度の事件に関与した犯罪者は合計 5人であり、そのうち 1人が吉林省人であり、その他 4人は 全て広西省の人々であり、彼らはこれまでにも吉林、白山、通化、敦化など多くの場所で金品製造機関を相手に 窃盗行為を働いていたことが明らかとなった。 現在 5人の犯罪容疑者は既に刑事拘留されており、警察は 110万元の現金と記念貨幣 4点、そしてその他の 金装飾品 2個を押収した。事件は急テンポで捜査中という。 （黒龍江新聞　シン・チョルグク記者　２００６年１２月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット