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［教育］　延辺韓国国際学校 2006年卒業式を開催 “卒業は終りではなく新しい始まりです” 延辺韓国国際学校の卒業式が、多くの人々が参加した中、未来に対する祝福と別れの心残りの中で開かれた。 去る 22日、延辺韓国国際学校体育館では 300名余りの関係者が参加した中、卒業式が行われた。 今度の延辺韓国国際学校卒業式では、小学部 21人、中等部 17人、高等部 7人など合計 45人の学生たちが卒業証書をを授与された。 特にこの日の卒業式では、今度の行事を最後として馴染んだ学校を発つことになる高等部の学生たちに対する惜別が大きかった。 高等部の卒業生・白ハンビッさんは “堂々たる韓国人、有能な国際人として成長しなさいという先生たちの 教えを忘れない”として '卒業式の歌'を歌う瞬間、ジーンと来て涙を流したりした。 また今度の卒業式では、任期を終えて馴染んだ学校を立ち去る 3人の教師に対する離任式が併せて行われた。 3年間の 任期を終えて韓国に帰る成ヨンジュ教師は “長年の期間、馴染んだ学生たちと離れることになって寂しいが、後でまた 是非会おう”と、目頭を赤くした。 延辺韓国国際学校・金ソンリョン校長先生は “卒業は終りではなく新しい始まりだ”として、自分の夢を実現するため 最善をつくし、ご両親に親孝行する立派な人に成長しなさい、といいながら名残惜しさを残したまま、愛情のこもった言葉を伝えた。 一方、この日の行事では、延辺韓国人(商)会・都キョンジュ会長が学生たちの奨学金として使って欲しいといいながら 奨学金を伝達したりした。 （オンバオ　２００６年１２月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット