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［社会］　第8回ハルピン氷雪大世界、観光客に豊かな視覚響宴を贈る 李英愛、ハルピンの日程確定 韓国 8つの公演団が公演 ▲韓国光化門の造形物と今度の氷雪大世界の主体塔が並んで立ち、お客を待っている。 国際化・跳躍を目標とするハルピン氷雪祝祭が、去年はロシアをテーマに氷雪大世界を建築したのに続き、今年は韓国と 連携して '中韓親善'をテーマに氷雪大世界を設計、初めて外国との全面経済協力により、風変わりで多様な文化を観光客にプレゼントすることになる。 去る 9月 1日、中国側と調印式を行い、4ヶ月の準備の末、来る新年 1月 5日、開幕式を行うことになる第8回ハルピン氷雪大世界 は、現在、開幕準備の追い込み段階に入り、 韓国側担当・李チャンホ室長によれば 12月 20日に氷灯建築を全て完成した状況で、 24日に試験開幕すると述べた。 李室長の紹介によれば、今年の氷雪大世界の氷灯造形物は合計 60個、これまでの 40個余りに比べて随分増え、造形物を豊富にしており、 氷灯の光の色彩を柔らかくし、多様化して、特別な感じを与えると述べた。 それによれば今度の氷雪大世界は氷灯造形物で視覚的変化をもたらしただけでなく、氷灯祭の期間中に進行される文化行事全般もガラリと 変わる。最も特徴的なことは、李英愛が氷雪大世界の広報大使として登場することを挙げることができると言う。 '大長今'でアジアを風靡した韓国の代表的スター・李英愛がハルピン氷雪大世界の広報大使として出ることになった経緯について、李チャンホ 室長は、李英愛はいわば安重根義士の広報大使であり、ハルピンが安重根義士の義挙現場であるという点が大きな役目を果たしたと説明した。 1月 4日にハルピンに到着する李英愛は馬迭爾ホテルに泊る予定で、 1月 5日午前に開幕式に参加した後、午後 1時に記者会見を開き、 5日夕方 に観光客たちとともに光が絢爛とした氷雪大世界を見物し、熱っぽい雰囲気を醸し出すと言う。 それ以外に、従来と比べて異なるもう一つの点は、氷雪大世界を訪れる観光客は会場内のすべての氷器具を無料で体験し、観光客は会場内で ソリ搭乗、氷の家作りなどを体験して楽しみを満喫することができる。 今度の氷雪大世界はまた、文化公演を多様化し豊かにしたが、既存のロシア国立バレー団が毎日 2回の公演をするだけでなく韓国からも 67人 で構成された 8つの公演団が常在して毎日公演をする。 '韓流'ブームに乗って国際化へ進む野心を抱き、 4ヶ月間準備して来た第8回氷雪大世界が、果して目標と期待値に到達するかが試される場 として、 1月 5日の開幕式が期待される。 （黒龍江新聞　キム・ソンファ記者　２００６年１２月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット