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［社会］　延吉市、年末飲酒運転を集中的に取締り 飲酒運転事故が頻繁に発生していますが、飲酒運転の現象は減りません。酒の席が多くなる年末年始を迎え、 交通部門では飲酒運転の集中取締りを始めました。 延吉市の交通部門では去る一週間だけで 200人余りの飲酒運転手を処罰しました。 車種別に見ると、乗用車 が取締り件数全体の 70％ほどを占め、貨物車が 10％ほどで続いています。今年に入って、飲酒運転の処罰者数 は前年に比べて 10％ 増え、昼の時間帯の飲酒運転事故が交通事故全体の 20％に近付きました。特に年末年始 に入り、飲酒運転の現象が増えています。 延吉市公安局交通警察大隊副大隊長・王ボンインです。 <<飲酒運転の事故が数十回になります。 集中取締りをしていますが、飲酒運転が後を絶ちません。 罰金を課する外、 悪質な場合には運転免許証を差し押えするなどの処罰をします。>> まかり間違えば血生臭い事故につながる飲酒運転、個人だけでなく他人の生命安全に直接的な脅威を及ぼす時点、 運転手たちの自覚がさらに求められます。 （延辺人民放送局　ソン・ヨン記者　２００６年１２月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット