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［経済］　北京銀行、在中韓国人専用金融商品‘韓情脈脈’を発売 在中韓国人の規模拡大を受け、本格的金融サービスを開始 北京銀行が中国銀行の中で初めて、在中の韓国企業・個人を対象とした金融専門サービスを開設した。 北京銀行は去る 11日、駐中韓国大使館領事部・柳洲烈総領事と在中韓国人会・白今植会長などが参加した中、 在中韓国人のためのサービス ‘韓情脈脈’ 発表会を行い、本格的な顧客確保を開始した。脈脈は中国語で ‘慇懃な情を現わす様’を意味する。 ‘韓情脈脈’は公務、ビジネス、学業などの目的で中国へ来た韓国人のために特別に提供される金融サービスで、 ▲韓中間の 24時間以内の送金を保障する ‘即日達 中韓快速送金’、▲在中韓国留学生を対象にした ‘留学優 学生口座’、 ▲在中韓国人の各種公課金納付の便宜を提供する ‘居京易 自動代理納付’、▲韓国人の中国投資 の安全性を保障する ‘財匯盈 投資財テク諮問’、 ▲女性顧客を対象とする‘彩蝶会 女性両国通貨国際カードなどで構成された。 北京銀行はまず北京市望京地区の支店である女子銀行から ‘韓情脈脈’サービスを始めた。 銀行側は韓国語の 通訳者を配置して顧客の言語疎通の便宜を助け、韓国人のための専門窓口と高級施設を備えた相談室を用意した。 北京望京地区は 6万人に及ぶ韓国人が集中して居住しているコリアンタウンで、 1千余りに及ぶ韓国式食堂と 美容室、書店、小売店などが密集している。 近隣の五道口地区まで合わせれば、北京市には 10万名余の韓国人 が居住しており、北京に居住する外国国籍住民のうちで最大規模となっている。 北京銀行が今度開設した ‘韓情脈脈’サービスは、北京銀行が外国人を相手に最初に開設した金融サービスであると 同時に、中国の銀行全体で見ても、特定の外国人を対象に最初に開設した専門金融サービスだ。 （オンバオ　チョン・ソンエ記者　２００６年１２月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット