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［文化］　黒龍江朝鮮語放送局、私たちの声で確かな位置づけ ▲ 黒龍江朝鮮語放送局チャン・ソクジュ局長 ▲ 熱心に放送しているアナウンサー 黒龍江朝鮮語放送は 1963年 2月 20日に始まった中国内唯一の省級朝鮮語放送だ。 現在、中波 873KHz、 短波 5950KHzにて毎日 5時間放送しており、 FM 103.5MHzにて毎日 8時間放送している。 黒龍江朝鮮語放送の出力は 200KWで、黒龍江だけでなく吉林、遼寧、 内モンゴルなどの地域と、韓国、北朝鮮、 日本、ロシア極東地域まで電波が届く。 黒龍江朝鮮語放送局には現任のチャン・ソクジュ局長を筆頭として、 23人のメンバーがおり、傘下に総合放送チーム、 文芸行事チーム、映像放送チーム、アナウンサー室、広告部、放送研究会などの部署を置いている。 ニュース、 特集、文芸放送、日曜生放送、開かれた教室、月曜日に会いましょう、など多様で異彩を放つさまざまな放送番組を 電波を通じて民族社会に発信している。 ネットワークの時代にインターネットの大切さと切迫性を肌で感知した黒龍江朝鮮語放送局の指導部と全関係者は、 さまざまなジレンマと難関を乗り越えながら、 2002年 5月から比較的大きな規模を備えた私たちの言葉で担う 総合インターネットサイト-《黒龍江コリアン》ウェブサイト(www.873k.com)を構築、運営しており、同時に動画 放送も一緒に進行することで、中国朝鮮族社会で起こることを国内 200万余りの朝鮮族に知らせるだけでなく、 韓国ひいては地球村のあちこちに出ている朝鮮族と 580万の同胞に伝えている。 黒龍江朝鮮語放送局は盛り沢山で豊かな番組にて放送を運営して行くと同時に、民族社会のためにさまざまな行事、 活動を行い、黒龍江省対外開放の重要な紐帯と窓口の役目を発揮しており、また中国朝鮮族社会の調和した発展にも貢献している。 黒龍江朝鮮語放送局では、学業や芸能が優秀な我が民族の子供達と生活が困難で学業で危機に直面した子供達、 そして不遇な学生たちの暖かい支援者となり、また苦しみつつ生きている独立有功者の子孫たちの手足となり、 国内外の有志企業と団体、有志の人々に広く知らせ、積極的に動員してさまざまな奨学金や後援金などを誘致して 斡旋してくれる正義に満ちたことを数多くしている。 この何年間か、黒龍江放送局では次々に全国朝鮮族子供放送文化祝祭を開き、朗読コンクール、書道コンクール、 ピアノコンクール、そして在中韓国児童の中国語自慢など、様々な意味深い行事を行い、 《我が同胞のど自慢》は 現在 20回まで続けられており、多くの参加者や聴取者たちの熱烈な支持を受けている。 また世界韓国語放送優秀 番組評議活動に参加し、最優秀賞 2つ、優秀賞 4つを獲得、第1回同胞放送人賞の栄誉を受けた。 （吉林新聞　リ・チョルス記者　２００６年１２月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット