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[経済] 琿春区域一体化の基礎形成

今年 1月から 10月まで、琿春経済合作区では辺境経済合作区、輸出加工区、中露互市貿易区など三区域を一体化した 通商口経済発展の環境を作ることで地域、政策の強みを現実的な経済優位性に転換させている。

新たに、あるいは続けて建設するプロジェクトは 26件に及び、投資誘致完了資金は 2.8億元に及ぶ。

10月末までに琿春経済合作区では国内生産総額 4.48億元、工業生産総額 11.6億元、輸出入総額 1.1億ドル、財政収入 5000万元を実現した。

総投資が 9800万元で、既に送金された資金が 2600万元である日本小島衣料製造プロジェクトは、年間生産量が 600万着に及ぶ 女性高級服の加工企業であり、合作区域に入ってから数ヶ月も経たないうちに既に 8000平米余りの工場を建設、 800人に及ぶ労動者の就職問題を解決した。

総投資が 8000万元に及ぶ興業床板拡張プロジェクトは、今年新たに 6000平米の工場を建設、新たに導入した実木生産ラインは既に生産に入った。

抗癌剤生産を中心とする総投資が 5000万元に及ぶタクソル注射薬プロジェクトは、来年 6月、ロット番号を得てバイオ製薬産業の巨頭として定着する見込みだ。

年初に合作区域管理委員会は産業配置を再び行い、紡織衣類、木材、鉱山、農産物加工などの優位産業を主産業として優先的に発展させた。

優位産業をめぐって 《合作区域投資誘致激励・投資優遇奨励政策》を制定し、 《三区域》のプロジェクト建設を急ぎ、地域、政策、資源の優位実現の 最大化を追求した。

― 政策の強みを持っている琿春輸出加工区域には、実力があり、特色もあり潜在力のある企業を重点的に配置し、優位産業を集結して 《三区域》の牽引力を育てた。 非常に短い何ヶ月かの間に、この区域の税金優遇政策と 《11.5》期間 1ドル輸出する度に 0.1元を補助する 一連の特殊優遇政策は、多くの優位産業の注目を集めた。

総投資が 1億元に及ぶ興業床板の 3期拡張工事プロジェクト、総投資が 5500万元に及ぶ吉緑鹿肉加工プロジェクト、総投資が 2000万元に及ぶ 日本アルミニウム乾電池プロジェクト、総投資が 1000万元に達する紅松種子加工などの大きなプロジェクトが先を争って入って来た。 現在、 韓国、日本、アメリカ及び国内の 20余りの企業がこの区域で登録し、プロジェクト投資総額は 6億元に達して輸出入額は累計で 2400万ドルに達する。

総投資が 1.5億元に達する琿春金銅鉱山の採掘及び冶金継続建設プロジェクトは現在、既に採掘が始まっており、冶金は既に技術試験の段階に入り、 今年既に純利益 1億元余りを実現、正式に生産に入った後、生産額は 3億元に達すると見られている。 総投資が 1.5億元のロシア電気購入プロジェ クトは、既に国内の審査批准を経てロシアと技術相談を進めているところだ。 総投資が 4000万元である中露木材市場プロジェクトは、前段階の推進 事業が進行中で、福建紫金鉱業に続いて実力のある西部鉱業グループも、鉱山資源が豊かな 《ゴールデントライアングル》に触手を伸ばし、総投資が 7億元に達する重石採掘プロジェクトも現在計画中である。

― 中露互市貿易区域の建設は 《三区域》のサービス機能を拡張した。 今年、互市貿易区域の基礎施設建設のテンポを強め、積極的に対ロシアの 観光貿易を回復しており、今までの往来人数は延人数で 15万名に達する。

(延辺日報 2006年12月14日)
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