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[文化] 中国延辺、2006年の観光客 300万突破

観光産業の積極的な広報が増加の主因

2006年、中国延辺を訪れた国内外の観光客が 300万人を突破した。

中国朝鮮族自治州である延辺は最近 '2006年延辺朝鮮族自治州民俗観光博覧会'、 '第2回中国吉林北東アジア投資貿易 博覧会'など、延辺の観光産業を積極的に広報した結果、今年初めて 300万を超える観光客を誘致することになった。

今年、延辺を訪れた観光客 300万人は、去年同期比で 7%増えた数値であり、 これによる観光収入が 28億 4千万元と、去年より 13.6%増えた。

延辺州政府観光局のある関係者は “延辺を知らせることができる多様な広報と共に、朝鮮族の特色が濃い観光産業を推進した ことが、観光客が増えた主要因である”として、今後の観光産業の発展に対する自信感を示した。

また去年の冬から本格的に運営が始まった延辺冬季観光産業も大きな役割を果たした。白頭山平和スキー場を含む満天星スキー場 など、冬季観光産業が延辺の新しい観光商品として登場し、観光客誘致において大きな活力素になった。

一方、延吉から和龍を経て白頭山に行って来ることができる新しい観光コースと、ロシア及び北朝鮮の国境観光も観光客誘致に一定の影響を及ぼした。

延辺州政府観光局のある関係者は “来年には ‘白頭山国際雪文化祝祭’、‘和龍先鋒スキー場’ 開場など、観光客を誘致できる多様 な行事と環境が用意される、と延辺観光産業の明るい展望を明らかにした。

(オンバオ 2006年12月14日)
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