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[教育] ハルピン市阿城区朝中 '開放週'活動展開


▲社会各界からの参観者(左側に座った人々)が学生たちと一緒に高校日本語科公開授業を参観している場面

学校管理と授業改革の新しいモデルを模索するためにハルピン市阿城区朝鮮族中学校では 12月 5日、 父兄、村幹部、各界の朝鮮族関係者しめて 80人余りの参観の中、 '開放週'活動を開始した。 これにより この学校では先日、閉鎖的管理に終止符を打ち、学校、父兄、社会の 3者が共同で学校管理に参加する新しい局面を開拓した。

'開放週'活動を開始した初日、阿城区朝鮮族中学では全校 13クラスの全科目にて公開授業を実施した。 いろいろな分野から集まって来た父兄、村幹部、社会各界の関係者が好奇心と責任感を抱きつつ、任意に見た いクラスや見たい教員の授業風景を参観、学校について知りたければ学校の指導者、教員、学生を尋ねて随時 に問い合わせ、学校の概況や授業の情況を理解した。

今度の活動を利用して、学校、父兄、社会の代表 30人余りが一堂に集まって座談会を開いた。まず阿城区朝鮮族 中学校・金松哲校長が学校の情況を簡単に紹介してから、参観者たちが見たり聞いたり感じた所感を包み 隠さず発表した。 父兄は発言において '開放週'活動は非常に必要で意義ある行事であると高く評価し、教員た ちの事業の姿勢と実務の水準に対して満足を示したと同時に、普段の授業も '開放週'のように質的に高く進め てくれることと '開放週'の活動を間断なく続けて行くことを切に希望した。

'開放週'活動を通じて学校、父兄、社会関係者は、民族教育事業は単純に学校だけのことではなく、特に民族教 育が難しい峠に差し掛かっている現在、民族全体の合心協力はさらに緊迫した課題であると強調、学生、教員、 父兄、社会の各自が自分が引き受けた職責をしっかりと遂行する実際の行動で、民族教育の発展とはかることに 寄与するということで認識を統一、確認した。

(黒龍江新聞 コ・ボムリョン記者 2006年12月11日)
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