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［経済］　延吉盆地でまた石油ガス試錐孔発見 6ヶ所の試錐孔開発に 1000万元投資 延辺華新石油開発有限公司の石油ガス開発プロジェクトが新しい進展を見せている。 延辺華新石油開発有限公司は省政府と中国石油天然ガス総公司の批准の下に設立された石油開発会社で あり、大慶石油天然ガス有限公司と合作して石油天然ガスを専門的に探測し開発する我が州唯一の石油開発会社 だ。 会社が設立された後、長年の間、延辺の石油資源開発で多くの探測開発の経験を積みながら、延辺の石油開 発・天然ガス開発に力を注いでおり、最近は再び新しい試錐孔を発見して投資を目前に控えている。 今年に入って 11月まで延辺華新石油開発有限公司では、 3ヶ所の試錐孔で石油ガス類にあたる工業有機類物質 を発見し開発を始めたが、 3ヶ所の試錐孔の試験採掘状況が良好であることが判り、一つの画期的な成果として 注目されている。最近はまた 1000万元を投資して新たに 6ヶ所の試錐孔を開発する計画であり、もう１ヶ所の 試錐孔で天然ガスの開発を始め、 6ヶ所の試錐孔は全て延吉の地層に埋もれていることが判り、現在 6ヶ所の試 錐孔が 《延4試錐区域》と 《延14試錐区域》に分布していることが明らかにされた。 今度の 6ヶ所の試錐孔の 探測開発を通じ、延吉盆地の石油天然ガス埋蔵量に対する評価を下す見込みだ。 延辺華新石油開発有限公司では今後 3年ないし 5年以内に 100ヶ所に達する試錐孔を新たに開発する事にしており、 その頃には石油ガス日生産量 100〜150トンに達するものと推定、年間生産額が 1億元余りに達するものと予想されている。 （延辺日報　パク・ジョンイル記者　２００６年１２月９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット