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[経済] '三岔口'ブランドの小包上質米、売行き良好

東寧県三岔口鎮の精密加工無公害米は 40%以上がロシア極東市場に出ており、一部の米は小包で上海、北京、 天津など経済が発達した都市で販売されており、その価格がkg当り 5元に達する。 そのため当地の米作農家や 企業経営者たちは、皆喜ばしい収益を挙げている。

日照時間が長く、稲作の歴史が長い三岔口鎮で生産した米は、東寧県で非常に有名だ。 しかし以前には上質米 を小規模な精米所で下加工しなければならなかったため、良い米であっても市場に適した値段をつけることが 出来ず、農民たちはその米を売りにくかった。 2004年から水田面積が比較的広い三岔口村、東星村の米加工企業 が急速に発展した。'企業+農家'の経営方式を取り入れ、三岔口鎮で生産した米は国家級緑色食品生産標式を獲得し、 2種類の商標を登録した。 その頃からここの米産業は栽培、加工、販売の一式化を実現し、米作農家が毎年収入を伸ばすようになった。

今年、三岔口鎮では 3.4万畝の田全てに無公害栽培の新技術を普及させ、 1.2万トンの米を収穫した。 稲作で 豊作をおさめると同時に、精密加工と小包販売を経て、上質米が良い値段で販売されるようになり、その収益はめっきり高くなった。

三岔口鎮によれば、対外販売経路が広くなり、当地で加工した普通米はkg当りの販売価格が 3元以上に達し、 10kgずつ箱詰めした白米は一箱の価格が 50元だが、相変らず需要を満足させることができない。 米を売って得た ばかりのお金を農民たちの手に渡し、鎮政府の協力の下、今三岔口村と東星村の米加工企業では現金 200万元余り を集め、農民たちの米の買い付け、加工、販売のために使っている。

(黒龍江新聞 リョ・ヒョミョン記者 2006年12月4日)
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