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［社会］　東北韓国人連合会、'海外醜態韓国人'追放運動などの話題論議 最近、吉林省延吉市で東北3省韓国人連合会会長団会議が開かれた。 この会議には韓国駐瀋陽総領事を含め、ハルビン、瀋陽、長春、 延辺など 8地域の韓国人会会長が参加した。 会議では '海外醜態韓国人' 追放運動、東北3省韓国人連合会の発展方向など多様な論議が行われた。 韓国駐瀋陽・呉甲烈総領事は “2005年末の時点で、在外韓国海外同胞 286万名が海外に居住しており、業務及び観光のために海外に出て いる旅行者も 1千万人を越えた世界化時代に暮している”とし、しかし外国の法と秩序、文化を守らない少数の醜い韓国人(Ugly Korean)ら によって、韓国のイメージが損傷される現実が残念であると、海外醜態韓国人追放運動の主旨を説明した。 これに対して会議参席者たちは積極的に同感しながら “運動が単純な一言二言の掛け声や運動で終わってはいけない。 中国では、韓国で 犯罪行為をして隠れて住んでいる人々が韓国人のイメージを毀損させる場合が多い。 彼らのために、真面目に生きている大部分の人々が被害 を被っている”とし、政府次元の実質的な対策を要求した。 また朝鮮族の心情を代弁する韓国人会会長もいた。 韓国領事館や空港で、ただ朝鮮族という理由だけで人格的冒涜にあうとか、ひどい不親切 によって韓国に対するイメージが悪くなったというのだ。 韓国のイメージを高めるためには、韓国領事館、空港など外国人が数多く出入りする 空間の親切さが必須と強調した。 またこの日の会議では、東北3省韓国人連合会の発展方向についての活発な論議も行われた。 連合会がより円滑に運営されるための方案と連合 会議の性格、東北3省統合データベースの構築など多様な論議が行われた。 最後に、連合会会長団は会議で言及された “海外醜態韓国人” 追放運動などの内容を地域に応じてより具体的な実践方案を実施する事にした。 また来年 1月に行われる会議で、新たに当選した会長団たちとともに各地域の状況と実践状況を共有し、連合会が進む方向についての決定を することを決議した。 （黒龍江新聞　２００６年１２月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット