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[特集] 事例で見る韓国人-朝鮮族の国際結婚実態分析

韓国統計庁の統計資料によると 2005年度韓国男性と外国女性の婚姻は、総計 3万 1180件で、そのうち 中国女性との婚姻が 2万 635件(66.2%)だ。

2005年度韓国男性と外国人妻との離婚は 2444件で、前年の 1611件に比べて 51.7% 増加、そのうち中国女性 との離婚が 1431件(58.6%)という。 ここで言う中国女性は、その絶対多数が朝鮮族であり、この統計数値は 朝鮮族女性が韓国の男性と結婚した数も多く離婚した数も多いことを示している。

実際に正確に把握することはできないが、韓国に嫁に行った朝鮮族女性のうち、偽装結婚がかなり多くの数を 占めており、また本当に結婚で来たものの家出して離婚することになった女性まで含めれば、政府が 統計した韓国人の伴侶と朝鮮族女性間の 9%の離婚率よりも潜在的離婚が相当に多いものと見当がつく。 そして韓国社会に 《朝鮮族女性たちが韓国に嫁に行けば、ほとんど皆が逃げだす》、《朝鮮族の女性とは 結婚するな》という話まで大っぴらに出回っているのが実情だ。

朝鮮族の女性たちが先を争って結婚のために韓国へ来るようになった理由は次のとおりだ。 韓国人と 結婚すれば韓国行きが易しくなる。 韓国の入国費用が相対的に少なくて済む。 韓国人の経済的なメリット を受けるため、息子しかいない家は滅び、娘を持った家は金持ちになる。

しかし韓国に嫁に行った朝鮮族の女性たちの離婚率が高くなり、韓国の男性たちに被害を与えている上、 朝鮮族社会には莫大な悲劇をもたらすようになった。

どうすれば、純粋だった朝鮮族社会の結婚観と貞操観がもとに戻り、再び純潔な結婚観と貞操観で韓国人と の国際結婚に臨むことが出来るようになるのか? これが韓国と朝鮮族社会が深く考えなければならない課題ではないかと思う。

(インターネット吉林新聞 キム・ジョンリョン記者 2006年12月2日)
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