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[社会] 延吉、農民医療が恩恵受ける

毎年一人当り10元、農民たちも病院費還付

農民たちの病気治療が難しく、価格が高いという実在的な問題の解決に青信号がともった。

統計によると現在、延吉市には 3万5661人の農業人口があり、今年、農村合作医療保険に参加した農業人口が 2万4525人で、 市全体の農業総人口の 72.2%を占める。

今まで延吉市では、合作医療保険に参加した 167人の農民患者が延吉市病院、延吉市中医院など 7つの指定病院で治療を受け、 このうち 130人の農民患者たちが治療の後、いろいろな程度の合作医療制度による還付を受けたが、還付金額が合計 21万7654元に達する。 延吉市小営鎮東新村の農民ヤン・ソリョは今年、尿毒症で 1万3千元余りの治療費を使ったが、農村合作医療保険に参加したおかげで 9000元余り の治療費の還付を受けた。

これと共に多くの農民が新型合作医療制度に参加し、積極性や歓迎度も高くなっている。

今年、延吉市はモデル事業以外の新型農村医療事業を稼動させるための 100万元の専門資金を投資し、保険参加農民一人当たり 20元を支援し、 保険参加一人当たり 30元の標準を担保にした。

2007年から延吉市は新型農村合作制度のモデル市になった後、医療費保険標準を 60元に高めるようになり、中央財政補助 20元、省財政補助 13元、市財政補助 17元の支援を受けることになり、農民たちはそれにより一人当たり 10元の医療合作保険費さえ支払えば程度に応じて医療費の 還付を受けることができる。

延吉市・沈秀玉副市長は今年、延吉市農村医療合作保険金標準が一人当たり 30元から新年には 60元に上がったが、これは農民たちの医療費用還付 待遇金額が増加したことを示す良いことだと述べた。.こんな実情により、延吉市は新年には海外出稼ぎ人口を含めた市全体人口の 85%以上の農民 たちを農村合作医療保険に参加させようと計画しており、具体的な作業に入っている。

(インターネット吉林新聞 アン・サングン記者 2006年11月28日)
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