xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[教育] 朝鮮族科学者セミナー開かれる

多くの発表者朝鮮語で論文発表

科学界での朝鮮語の立場上昇


中国朝鮮族科学技術者協会総合学術セミナー、第2回中国朝鮮族女性科学技術者学術セミナー、中国朝鮮族科学技術者協会(会長・孫東植) 第5期常務理事会第4回会議が去る 25日から 26日まで、大連理工科大学国際会議センターで開かれた。

開幕式には朝鮮族と韓国の教授、科学者など 120人余りが参加した。

中国朝鮮族科学技術者協会・孫東植会長は開幕辞で “全国各地及び韓国の知識人たちが今日一堂に集まり、論文を発表してお互いに交流する ことは、今後調和した社会を構築する上で大きな意味がある”と述べた。

延辺大学薬学院・朴恵善院長(教授)など 4人の司会の下、 4回に分けて開かれた今度の学術セミナーでは、華南理工科大・廉リョンウン教授の “自動車と社会,環境”、東北林業大学・金クァンテク教授の “森林生態研究”、青島科学技術大学・玄グァンソン教授の “糖尿病診断因子 HbALcの検測方法研究”、 韓国全南大学朴ヘンスン教数の “腎臓Dipepti酵素”、延辺大学農学院・厳イルジャ副教授の “桔梗生物学研究 進展” など各分野の 12編の論文が発表された。

特に今度の論文発表者たちは、論文を英語とハングルで準備したが、多くの発表者が韓国語で発表し、韓国語の立場が中国で人文系はもちろん 自然科学分野でも高くなっていることを端的に示してくれた。

特に今度のセミナーで、圧倒的多数の学者・教授が 30代〜40代ということが注目され、全国各地の大学、研究所で朝鮮族のエリートたちが猛烈な 活躍していることが知られ、朝鮮族女性のエリートたちが科学技術界に大挙して登場していることが明らかになった。

中国朝鮮族科学技術者協会第5期常務理事会第4回会議では、来年の理事会選挙などの関連事項を研究、討論した。

(黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 2006年11月27日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット