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[社会] 金煕侮=A第 4 代在中国韓人会長に当選



およそ 1ヶ月間、韓国人僑民社会を熱く盛り上げた在中国韓国人会会長選挙が、記号2番の金煕阜補が当選することでその幕を閉じた。

昨日午後 3時から会長選挙が行われた北京市朝陽区博泰大厦の在中国韓国人会会議室は、選挙委員たちと 事務局メンバーたちで選挙場を準備するために慌ただしかった。4時半になると候補者の咸ホンマン、金煕普A 石サンジュン氏の順に次々と選挙場に到着した。 代議員たちも順番に入った。 三人の候補皆がやや緊張して興奮した表情だった。

5時定刻、選挙委員・李チャンホ氏の司会発言から選挙は始まった。 先に現会長・白金植さんの挨拶の言葉があり、 三人の候補たちの 5分間ずつの政見発表が行われた。

候補者たちは皆が在中国韓人会の現実を指摘し、中国全体での韓国人僑民たちが信じ頼ることができる民間協力交流 団体として新しく変身し、一日も早く中国政府から正式的な中国内韓人団体として承認されなければならない必要性と、 2008年北京オリンピックを積極支援しなければならないということに重点を置いて力説した。

選挙関連規定と要領が伝達された後、 5時 40分から選挙が行われた。 選挙は代議員 54人の無記名投票方式で得票多数者 が当選する形式だった。

30分位の選挙が終わった後、開票とともに票の結果を一枚一枚発表したが、候補たちの名前が呼ばれるたびに候補者より 参加者たちが一層手に汗握るまでに緊張した瞬間の連続だった。

1次投票の結果は、参加代議員 53人、 投票参加 100%であり、咸ホンマン 16票、 金煕19票、石サンジュン18票で あった。 石サンジュン氏は予想外の大善戦だった。

誰も過半数の票を獲得することが出来なかったため、 1、 2位が多数決を争う 2次決選投票が進められた結果、 27票対 25票で金煕侮≠ェ当選した。

金氏は当選所感において、支持してくれた代議員たちに感謝を示し、今度の韓人会長選挙を通じて韓国僑民社会がより 一段階さらに高く成熟し、それだけ僑民たちの要求が高くなったものだとして、選挙公約で明らかにした事業を多くの 陣営の人材を皆包容し、円満に進めることを表明した。

100万僑民時代、2008年北京オリンピックを行う 《在中国韓国人号》の船長として、定められた座標に巡航して行くか どうかが皆の関心事だ。

同時に経済社会で不可分の生存関係にある我が同胞たちとの和合、漸進的発展も深い関心の対象だ。

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金煕風ェ歴

生まれ: 1949年 7月 15日
本籍: ソウル西大門区新村洞 70-19
現住所: 中国北京市朝陽区望京華鼎世家 301棟 2-601

学歴 :
1968年 培材高等学校卒業
1977年 延世大学校卒業

経歴 :

1977年-1984年国際商事グループ勤務
1984-1986 アメリカ・ロサンゼルス勤務
1986-2002 高合グループ勤務
1992-2002 高合グループ中国本部長
2002-2003 アメリカグローバル通信社中国代表
2004- 現在 (株) アーマー技術会社副会長
中国青島市政府経済顧問
河北省邯鄲市政府経済顧問
山東省日照市政府経済顧問
北京韓国国際学校運営委員長
韓国中小企業振興公団顧問

(吉林新聞 キム・ギョン記者 2006年11月25日)
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