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［経済］　中国四番目の新区、瀋北新区を設立 市級経済圏と一部都市計画建設権を享受 農産物加工科学技術など産業重点発展 　 22日、総面積が 1098平方kmの瀋陽市の新しい行政区域 '瀋北新区'が国務院の批准を経て、機関開設式を行い、正式に設立された。 これは上海浦東、天津浜海、鄭州鄭東新区に続き国務院で批准した中国 4番目の新区だ。 瀋北新区の設立は瀋陽市の行政版図の重大な変化だ。 民政部の区画公文認可によれば、瀋北新区は現在の新城子区、輝山農業ハイテク技術開発区、虎石台経済技術開発区、道義国家級星火技術密集 区域を中心に造成され、市級経済圏の利権と一部の都市計画建設の管理権を享受する。 瀋北新区の機能は、革新瀋北、生態瀋北、文化瀋北、快適住居瀋北を力強く造成し、居住環境と自然環境が美しく、創業と居住に便利な 100万人 以上の生態都市を建設するため、経済重点を遼寧省の最優先におき、瀋陽北部にもう一つの '瀋陽市'を建設することだ。 また瀋陽市は瀋北新区 に農産物加工製品分野、北東アジア科学技術創造基地、東北地域物流倉庫センター、教育文化産業など 6業種の産業分野を発展させて行く計画だ。 そして 4年後には地下鉄2号線をここまで延ばす。 瀋北新区・王世偉党書記は "国務院で瀋北新区設立を批准したことは、東北老工業基地振興で探求とモデルの役割を果たすようにするためだ。 専門家たちの論証によれば、瀋北新区には 5つの役割を果たすことが出来る。すなわち、東北老工業基地の改革開放モデル区域、調和した 社会造成の先進区域、産業革新の先導区域、社会主義新しい農村建設モデル区域、東北老工業基地振興の主要成長区域の役割を果たせる。" と明らかにした。 ／新華社 （黒龍江新聞　２００６年１１月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット