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![]() [社会] 延吉都心、布爾哈通河が清らかになる 延吉市汚水処理システム稼動 毎日の汚水処理量 10万トン 一日の汚水処理能力が 10万トンに達する延吉市汚水処理工場汚水処理システムが 18日、試験運行を始め、延吉市の都心を流れる 布爾哈通河がきれいで清らかな姿を取り戻した。 このシステムの稼動で、長年の間、延吉市の大量の工業廃水と生活用水が汚染した状態で布爾哈通河に流れ込み、都市水系をひどく汚染させて いた歴史に終止符を打つこととなり、品位ある国際都市建設の基準に一歩近付くことになった。 これまで延吉市の汚水は処理されないまま布爾哈通河を経由して図們江に流れ込み、国際的河川である図們江までひどく汚染させた。 そこで延吉市は 1999年から一日あたりの汚水処理能力が 20万トンに達する汚水処理工場設計に取り掛かり、 2003年から公開入札で正式着工に入った。 汚水処理工場・張ヒェギュン総管理工程師によれば、 18日に正式稼動した汚水処理システムは、汚水処理システムプロジェクト全般の第1期工事であり、 一日当たりの汚水処理能力が 10万トンに達する汚水処理工場と全長が 29kmに達する汚水輸送土管ネットワーク付帯施設が網羅され、 計画総投資額が 2億 3.995万元に達する。 そして一日当たりの汚水処理能力が 同じく10万トンに達する第 2期汚水処理システムは、都市の発展趨勢によって続けて建設するという。 (SCKメディア 2006年11月22日)
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