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[文化] 韓流のルーツは 1920年代末の上海に

アジアを揺るがしている韓流の源流は、どこからなのか?

韓国の中国専門放送・中華TVは 13日夜 10時に放送した HD特集ドキュメンタリー 《韓流 1920-大陸の朝鮮シネマ》を 通じて、韓流の源流を 1920年代に大陸で活動した朝鮮の青年映画人たちに求めている。

日帝植民統治が強化された 1920年代末、東洋のハリウッドと呼ばれた上海に渡った全昌根、鄭基鐸、李慶孫、 金焔など、いわゆる《上海派》と呼ばれた朝鮮映画人たちを韓流のルーツと見たもの。

当時、一年に 5本の映画も生産されなかった朝鮮本土に比べて、輸入450編ほど、製作 50編ほどという旺盛な映画 製作が行われていた上海で《上海派》は安重根義士の義挙を扱った最初の抗日映画《愛国魂》を含め、《火窟鋼刀》、 《三雄奪美》、《上海よ さようなら》 などの作品を作った。

このプログラムは 《羅雲奎が <アリラン>で朝鮮での抗日映画の先鋒的役割を果たした一方、 上海派は大陸で映画人及び臨時政府の関係者たちと交流して、抗日運動を主導して行った》と解釈した。

(遼寧朝鮮文報 2006年11月21日)
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