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[経済] 延辺の民間投資、固定資産投資の 54%

延辺の民間投資が延辺内の固定資産投資の 54%ほどを占めたことがわかった。

9月まで延辺で実現した固定資産投資は 151.66億元に達しており、民間資本投資が 83.3億元に達し、 固定資産投資全般の 54%ほどを占め、民間資本の活用が活性化されていることを示唆している。事実、 第3四半期まで民間資本投資が 83.3億元に達し、去年の同時期に比べて 72.1%も増加しており、こうした 民間投資で延辺の固定資産投資が 41.0%も成長、延辺の固定資産投資貢献率が 52.4%に達している実情だ。

延辺の固定資産投資は改革開放によって国家の独占業種を除く多様な業種へと拡がっている。 特に延辺の 対外開放政策が拡がり、基礎施設、工業経済、商業経済、観光産業、文化事業、不動産などを含む各種の 産業に対する民間投資が開放的に拡がったことから、現在、延辺の民間投資は現実的に活性化されていると 指摘されている。延辺州の多くの民間投資者たちは、既に不動産、商業流通を含むさまざまな分野で投資主体 になっている。 特に指摘すべきことは、延吉市内の公共運輸業とタクシー業は 100% 民間人投資によって運営 されており、貿易、商業、観光業の大部分の投資も民間人投資で行われているのが実情だ。

民間投資が増えているということは、民間人にそれほど資金余力があり、利潤を新たにつくることができる市場 が現存しているということを物語っており、これは延辺の経済秩序が漸次、自立的な投資による市場化した投資 市場が形成されているということを意味しており、ますます展望は明るいと指摘されている。

(延辺日報 パク・ジョンイル記者 2006年11月21日)
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